世界一美しいキミへ

推しがいるということは、
星を好きになるのに少し似ている。

手は届かない。

触れることもできない。

それでも、
夜空を見上げればそこにある。

私にとって、彼はそんな存在だった。

遠くて、きれいで、届かなくて、
でも、確かに存在している人。

私はそんな彼をただただ応援していた。

それだけだった。

本当に、

それだけだったのに──。
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