【完結】冷徹騎士のプロポーズ〜身分の差を実力で捩じ伏せた幼馴染の執着〜
「おっきくなったらミーシャのこと、お嫁さんにしてくれる?」
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
「ミーシャ、俺と結婚してほしい」
帰ってきて第一声の、いきなりのプロポーズに私は何がどうしてそうなったのか、全く理解ができずに、一度保留にして素っ気ない態度をとってしまう。
しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
※気が向いたら番外編を書きますが、一旦完結とします。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて連載しています。
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
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しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
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※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。