【完結済】ヒメサマノヒメゴト2〜殺し屋の姫、孕むまで終わらぬ臣下との交情〜
「毎日必ず三度は交わって、跡継ぎを成せ──」
殺し屋の治める国 ファイアランス王国では、国王エドヴァルドをはじめ、多くの者たちが失明した後に命を失う「血眼病(けつがんびょう)」という病に罹患していた。
片目が失明し、最早これまでと死後を悟ったエドヴァルドは、次期国王にして第二王女のアンナに一刻も早く子を成すよう命令を下す。
アンナの婚約者 エリックが長期出張で不在の中、アンナの相手にと抜擢されたのは、彼女の臣下で従兄のシナブルだった。
長年、アンナを思い続けていたシナブルと、彼のことを男として意識をしてこなかったアンナが交わるのを、「きちんと膣に射精しているかどうか」監視するよう命じられたのはシナブルの兄 ルヴィス。
主と臣下、期限付きの性交期間。日に三度も交わり続ける二人の関係は、歪なものに形を変えてゆく──。
全5話+おまけ予定です
────────
この作品は、「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」のヒロイン アンナと、臣下シナブルの56話以降に出てきた過去設定を書いたものです(英はかの1話時からは10年前の出来事で、華々の乱舞1話時からは12年後のお話です)。「華々の乱舞」でこの前後の話が出てきますが、まだそこにまで至っておりません。
作者が書きたかった為、先に出してしまうこととなりました……。
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