運命──捨てられて養子にした子供は俺の運命の番だった
「あっ…あっ!……あ!!」
「くそ……くそっ、なんで…!!」
どうしてこんなことになっちまったんだ。俺は、ラルカを、ラルカティアを、ただ大切に育てたいと思い願ってきただけなのに。ラルカを幸せにしたいと、それだけを考えて10年もの間、彼を育て慈しんで来たのに。
柔かく小さな少年の肢体。抗う術を持たぬ身体を組み敷きながら、俺は、荒々しく押し寄せてくる衝動のまま、折れそうな細い首筋に噛み痕を残した。
変わり者のアルファ『クルト』のもとに、ある日預けられた小さな『ラルカ』──虐待を受けていたと思しきその子供は、子供らしくなく無表情で無感動だった。けれどクルトは、そんなラルカの世話をする内に、彼の存在を大切なものに思えてきて……
適当なオメガバース設定有。
「くそ……くそっ、なんで…!!」
どうしてこんなことになっちまったんだ。俺は、ラルカを、ラルカティアを、ただ大切に育てたいと思い願ってきただけなのに。ラルカを幸せにしたいと、それだけを考えて10年もの間、彼を育て慈しんで来たのに。
柔かく小さな少年の肢体。抗う術を持たぬ身体を組み敷きながら、俺は、荒々しく押し寄せてくる衝動のまま、折れそうな細い首筋に噛み痕を残した。
変わり者のアルファ『クルト』のもとに、ある日預けられた小さな『ラルカ』──虐待を受けていたと思しきその子供は、子供らしくなく無表情で無感動だった。けれどクルトは、そんなラルカの世話をする内に、彼の存在を大切なものに思えてきて……
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