あいりちゃんとたかとくん

今日は、弟・たかくんの誕生日。
ちょっぴり天然だけどしっかり者のあいりと、元気いっぱいのたかくんが手にしたのは、
パパ手作りの“宝の地図”。

それは、ただのプレゼントじゃない。
――二人だけで歩く、初めての“冒険”の始まりだった。

森の中に見つけた、木のトンネル。
泣きたくなるくらい怖くても、手を離さずに進んだ道。
ちょうちょを追いかけた理由、お魚に見とれた静かな時間。
そして、宝箱の中にあったのは、プレゼントよりもっと大切なもの。

これは、「勇気」と「やさしさ」と「きょうだいの絆」がぎゅっと詰まった、心にのこる一日。

いつか大人になったふたりが、
この日を思い出すとき――きっと、胸があたたかくなる。

「大切な思い出は、心のなかにしまっておく宝物」
そんな優しい気持ちを、きっとあなたにも。
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