神域に消えた春
現世で家族や友人、恋人と暮らしていた小春は、ある日、不思議な声と三毛猫に導かれ、神域へと迷い込む。
そこで待っていたのは、白い髪と金の瞳を持つ龍神・白嶺だった。
「おかえり、小春」
初めて会うはずなのに、なぜか小春を知っている白嶺。さらに龍脈の乱れによって現世へ帰る道まで閉ざされ、小春は白嶺が治める瑞穂国で暮らすことになる。
人ならざる者たちが暮らす神域で、小春は次第に自らの出生に隠された秘密へと近づいていく。
現世へ帰りたい小春と、「ここがお前の帰る場所だ」と告げる白嶺。
二つの世界を巡る、龍神とひとりの少女の物語。
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「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
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