奥羽山脈を越えて
登場人物) 岩山浩一:盛岡市のスーパーで働いている。生まれは釜石で、大学に入学するときに盛岡に移り住んだ。鉄道と地図が趣味で、暇がある時は地図を片手に東北各地を鉄道で旅をしている。また、自然を隈なく愛していて、旅の道中では鉄道の車窓からみえる自然を眺めることを惜しまない。自分のことを『東北の観測者』と名乗っており、東北で生まれ育ったことを誇りに思っている。
秋川有梨:秋田市の総合科学研究所の研究者。主に専門は電磁工学だが、物理化学をはじめとする科学全般に子供の頃から興味があり、積極的に学んでいた。少子高齢化社会に直面している秋田で、科学技術を利用して日常生活を送ることが困難になっている人々に貢献をしたいという思いから研究の世界に入った。
仙城銀河:岩山と大学以来からの親友で、同じスーパーで働いている。岩山が鉄道の旅に行くときに時々同行する。
津軽森弘:盛岡の大学で物理を専攻している大学院生。考えることが好きで謎解きが得意。頭が冴え、相手の思考を読むことがしばしばある。また、非常に情に厚く、親戚や親しい人を大切にする気持ちをもっている。
新庄雫: 秋川と同じ研究所に勤めている。根っこからのいたずら好きで後輩である秋川をよくからかうことがあるが、後輩として彼女を慕っていて、色々アドバイスをして秋川を気にかけている。
副島相馬:八戸に住むおじさん。正義感が強く、普段は政治家等の権力者の悪事を暴いてはその内容を記事にしてはそれを広めるためネットに投稿している。
前書き)この小説は想定科学(SF)小説です。現実の物理法則にそぐわない場面がでてくるの で、その部分はあまり考えずお楽しみください。
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