忘却の勇者と魔女の願い
悪魔憑き。
この世界ではそう呼ばれる者たちがいた。
大切な人を亡くし、忘れ去られた者。
その者達は忘虐〈ぼうぎゃく〉と言う悪魔に化し人々を襲って行く。
スラム街で暮らす少年ノーティは、貧乏ながらもユアと一緒に暮らす事で幸せを感じていた。
そんなある日、ユアを攫い売却しようとしている人達がいた。
その男達を追って少年はユアを取り返そうとするが、何もできなかった。
そうして、現れたのがアグルガスと言う男だった。
アグルガスはその男達を薙ぎ払い、ユアを取り返しノーティとユアの親となった。
そして、ある日男達の手によってユア、アグルガス共にノーティの目の前で殺されてしまった。
少年は忘虐〈ぼうぎゃく〉の悪魔と化し、男達を全滅させるが、その男達は邪神を復活させようと企む滅亡の審判団〈ドゥームズデイ〉である事がわかった。
これは小さかった少年が復活する邪神を倒す為の旅の物語だ。
師匠と出会い、仲間達と出会うそんな至って普通な冒険のお話。
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そして、ある日男達の手によってユア、アグルガス共にノーティの目の前で殺されてしまった。
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