『自称・未来の旦那様』― 運命より、いまを信じたかった ―
「未来で君と結婚するって聞いたから──早めに仲良くなっておこうと思って」
突然そんなことを言い出したのは、自称・未来の旦那様を名乗る転校生。
胡散臭いけど、なぜか彼の“未来の記憶”は少しずつ当たり始めて……!?
恋の始まりは予知夢。でも、本当に信じたくなったのは、“いまの君”。
未来からやってきたはずの恋が、“今この瞬間”を大切にする愛に変わっていく
ちょっと不思議で、とびきり優しい時間をめぐるラブストーリー。
* 本編+番外編+未来編まで完結済み
* 読後、あたたかな余韻に包まれるお話です
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