先生、運命です


シングルファザーα×保育士Ω

5年前、できちゃった婚をした竜也。
相手とは離婚、捨てられた竜也は息子の凪を1人で育てることに専念した。


5歳の凪を新しい保育園に送っていくと出迎えてくれた先生が…




番外編をぼちぼち追加
24h.ポイント 0pt
47
小説 211,671 位 / 211,671件 BL 29,288 位 / 29,288件

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく

藍沢真啓/庚あき
BL
11月にアンダルシュノベルズ様から出版されます! 婚約者ユリウスから断罪をされたアリステルは、ボロボロになった状態で廃教会で命を終えた……はずだった。 目覚めた時はユリウスと婚約したばかりの頃で、それならばとアリステルは自らユリウスと距離を置くことに決める。だが、なぜかユリウスはアリステルに構うようになり…… 巻き戻りから人生をやり直す悪役令息の物語。 【感想のお返事について】 感想をくださりありがとうございます。 執筆を最優先させていただきますので、お返事についてはご容赦願います。 大切に読ませていただいてます。執筆の活力になっていますので、今後も感想いただければ幸いです。 他サイトでも公開中

愛人は嫌だったので別れることにしました。

伊吹咲夜
BL
会社の先輩である健二と達哉は、先輩・後輩の間柄であり、身体の関係も持っていた。そんな健二のことを達哉は自分を愛してくれている恋人だとずっと思っていた。 しかし健二との関係は身体だけで、それ以上のことはない。疑問に思っていた日、健二が結婚したと朝礼で報告が。健二は達哉のことを愛してはいなかったのか?

にいちゃんでごめんな

やなぎ怜
BL
Ωの繭希(まゆき)は家出した夜に偶然にも両親の離婚で離れ離れになって以来の幼馴染で兄貴分だったαの八雲(やくも)と再会する。食事の代金を払ってもらう代わりに体を要求された繭希は、そのまま八雲の家で肉体関係を持つ。しかし初めての発情期が訪れ、ふたりはそのままつがいに。八雲に引き留められ、ずるずると滞在を続け彼に抱かれる日々を送る繭希だったが、あるとき「運命のつがい」である蝶子(ちょうこ)と出会ってしまう。 ※性的表現あり。オメガバース。受けの頭が弱い&女性キャラ(蝶子)が攻めの手引きでひどい目に遭わされる(直接描写なし)&メリバっぽいので注意。他、攻めの語尾にハートマークが現れることがあります。

彼は罰ゲームでおれと付き合った

和泉奏
BL
「全部嘘だったなんて、知りたくなかった」

距離を取ったら、氷のエースに捕獲された件

米山のら
BL
無口でクール、誰も寄せつけないバレー部の“氷のエース”隼。 そんな完璧な隼が追いかけてくる相手が―― よりによって、才能ゼロで平凡な幼馴染の俺(直央)。 バレー部を辞めようとした日から、 距離を置こうとするほど逃げ道を塞がれ、気づけば抱え上げられてて……いや、何で!? 氷の瞳の奥に潜んでいたのは、静かな狂気と、俺だけへの独占欲。 逃げたいのに逃げられない。 “氷のエース”に愛され続ける、青春ど真ん中(?)の恋物語。

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る

家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。 しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。 仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。 そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜

トマトふぁ之助
BL
 某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。  そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。  聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。