最凶吟遊詩人 ~世界一懲りない腹黒吟遊詩人と、人を疑わない最強勇者~
【歌ひとつで魔王軍を過労死(自主退職)に追い込む、最凶の情報戦ざまぁコメディ!】
「世の中すべては『見せ方』だ。人は真実じゃなく、面白い物語を信じるのさ」
口先だけで宮廷詩人に君臨していた腹黒男・ラセル。
話を盛りすぎてパンツ一丁で追放された彼が拾ったのは、
国中から『売国奴』と石を投げられる、純度100%の天然最強勇者アルトだった!
「こいつを神輿にすれば、一生不労所得で遊んで暮らせる!」
そう確信したラセルの手により、悪徳ギルドは自滅し、魔王軍はブラックな労働環境の風評被害で瓦解、神の権威すらもパリンと砕け散る!
――はずだった。
「ラセルは凄いんだ! みんなを裏で洗脳してた計画書がこれだよ!」
「言い方ァァァ!! 営業妨害(ガチの殺意)をやめろ!!」
どんな天才的な情報操作も、相棒の『天然ピュア爆弾』だけは計算不可能!?
世界一懲りない腹黒詩人が、毎回自分の策で大儲けし、最後は相棒に全部台無しにされる(でもなぜか大出世する)、爆笑必至の凸凹サクセスストーリー、ここに開幕!
「世の中すべては『見せ方』だ。人は真実じゃなく、面白い物語を信じるのさ」
口先だけで宮廷詩人に君臨していた腹黒男・ラセル。
話を盛りすぎてパンツ一丁で追放された彼が拾ったのは、
国中から『売国奴』と石を投げられる、純度100%の天然最強勇者アルトだった!
「こいつを神輿にすれば、一生不労所得で遊んで暮らせる!」
そう確信したラセルの手により、悪徳ギルドは自滅し、魔王軍はブラックな労働環境の風評被害で瓦解、神の権威すらもパリンと砕け散る!
――はずだった。
「ラセルは凄いんだ! みんなを裏で洗脳してた計画書がこれだよ!」
「言い方ァァァ!! 営業妨害(ガチの殺意)をやめろ!!」
どんな天才的な情報操作も、相棒の『天然ピュア爆弾』だけは計算不可能!?
世界一懲りない腹黒詩人が、毎回自分の策で大儲けし、最後は相棒に全部台無しにされる(でもなぜか大出世する)、爆笑必至の凸凹サクセスストーリー、ここに開幕!
あなたにおすすめの小説
勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました
「お前の名前を出すと、英雄譚が分かりにくくなるんだ」
魔王討伐の作戦士アルレンは、勇者に自分と仲間の功績を奪われた。
口止め料を拒み、向かったのは王の前で開かれる報告会。
「第一結界を、なぜ夜明けまで破らなかったのですか」
三つの質問と、討伐前から残る記録。
華々しい武勇伝の裏で、誰が何をしたのか。
英雄の嘘を暴き、仕事と名前を取り戻す逆転ファンタジー。
辺境伯に任命された。だが領地がド田舎だったので、本気で開拓してみた
数々の事業を成功させてきたレオンは、国王から辺境伯に任命された。栄誉ある役目に胸を躍らせ、意気揚々と領地へ向かったレオンだったが、そこで目にしたのは、荒れた道、寂れた町、そして娯楽のほとんどない辺境の土地だった。「……なんだここは。王都へ帰りたいな」そう思ったレオンだったが、補佐官マーティンの案内で山頂から町を見下ろしたとき、考えが変わる。美しい山々、静かに流れる川、そして人々が忘れていた土地の歴史。「……これは確かに、人を呼べる」事業家としての経験と私財を惜しみなく使い、レオンは道路の整備や公共施設の改善、観光開発に乗り出す。しかし、金だけでは領地は変わらない。この土地を本当に変えるため、レオンは領民たちに問いかける。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
一度倒した魔物には必ず勝てるので、討伐は午前中に終わらせます
異世界に転生したトーリには、一度倒した種類の魔物なら、次から必ず一撃で倒せる力がある。村で退治していたスライムなら、家二軒ほどの大きさでも石を一つ投げればおしまい。
得意な相手の依頼だけ選び、討伐は午前中に済ませる。稼いだお金で借りたのは、風呂と庭のある小さな家だった。
午後は焼きたてのパンを買い、欲しかった家具を選び、教わった料理を作ってみる。世話になった御者や受付係を食事に誘ったら、一人暮らしの家が少しにぎやかになってきた。
明日も仕事は朝のうち。帰ったあとは、何を食べようか。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
無表情系悪役令嬢は婚約破棄も国外追放も当然のように受け入れた
「お前みたいな無表情なやつとは婚約を破棄する」
王立学院の卒業パーティで王太子が公爵令嬢に婚約破棄を突き付けた。
「そして『真実の愛』で結ばれた男爵令嬢を妻とする」
『真実の愛』宣言に会場は盛り上がり万雷の拍手が巻き起こるが、
「将来の国母を苛めたお前は国外追放だ」
続いた王太子の宣言に抗議の視線が刺さる。
「婚約破棄も国外追放も承りましたわ」
公爵令嬢はあっさり受け入れたものの周囲は納得しない。
「本来、男爵令嬢の身分では王太子の妃にはなれない。元婚約者は男爵令嬢を妃に相応しいと推薦していたぞ」
「男爵令嬢のお陰で殿下の笑顔が増えた。皆で『真実の愛』を祝福しようと彼女は言っていたのに」
批判された王太子は、立ち去る元婚約者に頭を抱える。
「お前がなにを考えているのかわからない」
身分も祖国も失った彼女がなにを考えていたのだろう?
【老化返却】聖女の若さは俺の寿命だった〜回復魔法の代償を肩代わりしていた俺を追放した報いだ。回復のたびに毛が抜け、骨がスカスカになるが良い〜
「寿命を削って回復してやってたのに……感謝すらしないんだな」
聖女パーティの荷物持ち兼回復術師だった俺は、ある日突然パーティを追放された。
理由は「回復魔法のコストが寿命で、もうすぐ死ぬ無能はいらない」という勝手な思い込み。
だが、彼らは知らなかった。
俺の正体が、この世界の生命を司る世界樹の根源そのものだったことを。
俺の寿命は無限であり、俺がパーティにいたからこそ、彼らは「若さ」と「健康」を維持できていたのだ。
「俺がいなくなったら、誰が君たちの老化を止めるの?」
俺がいなくなった途端、聖女たちの身体に異変が起きる。
回復魔法を唱えるたびに、自慢の金髪はバサバサと抜け落ち、肌は土色に。
若さに溺れていた彼女たちは、骨がスカスカになり、杖なしでは歩けない老婆のような姿へと変わり果てていく。
一方、解放された俺は隣国の美少女皇女に拾われ、世界樹の力で枯れた大地を森に変える「現人神」として崇められていた。
「今さら戻ってきて? ……悪いけど、そのハゲ散らかした老婆、誰だっけ?」
すべてを失ってから「俺」の価値に気づいても、もう遅い。
これは、恩を仇で返した連中が、自らの美容と健康を代償に破滅していく物語。
ログインすると感想の投稿ができます。