愛し方を知らない氷帝の愛し方
透き通る緑の海、澄み渡る青い空、彩る赤や黄色の花々、笑顔の絶えない明るい人々、そしてフローラリアの妖精と名高い美しい双子が踊るフローラリア伝統の舞が国の自慢だった。
争いとは無縁の穏やかな国はある日突然、交流のなかった最北端の国グラキエスからやってきた部隊によって蹂躙された。
部屋の奥に造られた小部屋に押し込まれた双子の王女は迎えに来ると言った父親の言葉を信じて待っていたが、父親は母親と共に自死していた。
その直後、小部屋が発見され見つかった二人。怯え泣く妹のフランを背に隠し守る姉のミュゲットはグラキエスの皇帝と対峙するもフランは連れて行かれてしまう。自分も一緒に連れて行けと言うが、ミュゲットは皇帝
に抱えられグラキエスに連れて行かれる。
人の命をなんとも思っていないように簡単に奪ってしまう冷酷な男が皇帝の座についているグラキエスの捕虜となった二人だが、ミュゲットだけが皇帝に呼ばれるようになり皇帝専用の娼婦となる。
嫌悪を纏っていたミュゲットだが、冷酷なだけではない一面に困惑するようになり──
※行為内容の詳細はないですが、表現だけはあるので一応R15としています。
※自己中な男なので苦手な方はご注意ください。
※4月18日、最終回を迎えました。お付き合いいただきました皆様、本当にありがとうございました!
本編では書かなかったことを番外編としてチョロっとだけ書かせていただきますので、暇つぶしにでもお読みいただければと思います。
久しぶりに日々の楽しみをみつけた気持ちを味わっています(^_^)/
更新ありがとうございます。
普通に過ごしていたら湧いては来ない感情?に自分までもが揺らされていることが嬉しいです。モヤモヤしてみたり、憤ってみたり、泣きそうになってみたり、猛烈な自己嫌悪を思い出してみたり…物語を読むことで、読者でしかない自分までが揺らされる…醍醐味です。笑
今は。もうここでアルとはお別れだと思っているミュゲットが、ミュゲットと離れる気なんてないだろうアルの気持ちにいつどんな感じで気がつくのか、1人気を揉んではハラハラしております。笑
これからも更新どうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
フランの本性がだんだん見えてきましたね。彼女は、自分の欲望の為なら、姉を犠牲にすることに躊躇ないですし、姉から皇帝を奪おうとすら考えている。でも皇帝は、フランのように他の男の手あかにまみれている女には本当は興味がないでしょうね。ただ、ミュゲットの気を引くためにフランを当て馬に使うことはありそうですけど。
フランという女は、目に前で、今の情夫のエドムントが切り殺されても何んとも思わないのでしょうね。
多分彼女は生まれながらに娼婦なんでしょうね。どうしてそう育ってしまったのか。切っ掛けがあるのかもしれません。皇帝があれほど冷酷に育ってしまつた理由があるように。
可哀想過ぎる
男は女を何だと思っているのか
性欲の捌け口じゃないんだぞ💢
誰から産まれたと思ってやがる
種は男からでもその血と肉は母親たる女から作られた物ぞ
双子も男女だったら良かったけどそしたら男は殺されていただろうけど害悪になる
女姉妹なら死んで良かったと思う
読んでいると、何だか映像がはっきりと目に浮かんでくる…そんな風なお話で、とても引き込まれます。
ただ……苦しく辛い……。
この先を知るのが怖くて、読まない方が精神的に良いのではないかとすら感じています。
初めて感想を投稿したいと思いました。
とても魅力ある作品をありがとうございます。
やっぱりフランはそういう子だったんですね。姉に屈折した思いがあるのかなとも思っていました。
ミュゲットに与えられた館なのにフランは勝手なことをしていいのかなと。
・・・何かが起こりそうな予感がします。(ーー;)
やっぱりフランはあんまり好きなタイプではないです。
そして、皇帝も問題有りすぎですね。
本日の更新で少し皇帝の思い的なものに、兄ねおかげでふれましたが、これは先が長いですね。
ミュゲットを幸せにしてあげて下さい。
このままじゃかわいそう
フランは本当にミュゲットがどんな目にあってるのか思い当たることは無いんですかね?
初めて皇帝から「脱げ」って言われたらミュゲットには驚きも無い様子から、皇帝がしたことをきちんと理解してますよね?
女だから、受け身になることを理解している。誰かにそういった教育を受けたことがあるんじゃないかな?
双子なのに、フランにはしなかったの?
普通に今の状況、身体しかないじゃん。そういったことさせられてるんじゃないかな。って連想出来ないかな?
だとしたら、この姫様達の祖国はミュゲットには優しくない国だったのね。
元々何かあれば、ミュゲットが犠牲になれるように育ててた、ってことですよ?
何の知識もないまま房事は騒いじゃって、次からよばれませんよ?
抵抗しなかった、ってことは予備知識を持ってた、ってことですもんね。
これ以上、ミュゲットには犠牲にならないで欲しいなぁ
新しいお話も素敵ですね。
この冷血かつそれ以上に不器用な皇帝が、なぜ北の端の帝国から
最南端のフローラリアに侵略してきたのか・・・
なんとなくわかった気がします。
これからすれ違いと勘違いを繰り返しながら、皇帝の気持ちが伝わるのかなぁと
ちょっとドキドキしながら読ませていただきます。
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