白紙にする約束だった婚約を破棄されました
幼い頃に王族の婚約者となり、人生を捧げされていたアマーリエは、白紙にすると約束されていた婚約が、婚姻予定の半年前になっても白紙にならないことに焦りを覚えていた。
その矢先、学園の卒業パーティで婚約者である第一王子から婚約破棄を宣言される。
破棄だの解消だの白紙だのは後の話し合いでどうにでもなる。まずは婚約がなくなることが先だと婚約破棄を了承したら、王子の浮気相手を虐めた罪で捕まりそうになるところを華麗に躱すアマーリエ。
恩を仇で返した第一王子には、自分の立場をよおく分かって貰わないといけないわね。
その矢先、学園の卒業パーティで婚約者である第一王子から婚約破棄を宣言される。
破棄だの解消だの白紙だのは後の話し合いでどうにでもなる。まずは婚約がなくなることが先だと婚約破棄を了承したら、王子の浮気相手を虐めた罪で捕まりそうになるところを華麗に躱すアマーリエ。
恩を仇で返した第一王子には、自分の立場をよおく分かって貰わないといけないわね。
あなたにおすすめの小説
【完結】ええと?あなたはどなたでしたか?
ここ
恋愛
アリサの婚約者ミゲルは、婚約のときから、平凡なアリサが気に入らなかった。
アリサはそれに気づいていたが、政略結婚に逆らえない。
15歳と16歳になった2人。ミゲルには恋人ができていた。マーシャという綺麗な令嬢だ。邪魔なアリサにこわい思いをさせて、婚約解消をねらうが、事態は思わぬ方向に。
素顔を知らない
基本二度寝
恋愛
王太子はたいして美しくもない聖女に婚約破棄を突きつけた。
聖女より多少力の劣る、聖女補佐の貴族令嬢の方が、見目もよく気もきく。
ならば、美しくもない聖女より、美しい聖女補佐のほうが良い。
王太子は考え、国王夫妻の居ぬ間に聖女との婚約破棄を企て、国外に放り出した。
王太子はすぐ様、聖女補佐の令嬢を部屋に呼び、新たな婚約者だと皆に紹介して回った。
国王たちが戻った頃には、地鳴りと水害で、国が半壊していた。
婚約破棄は嘘だった、ですか…?
基本二度寝
恋愛
「君とは婚約破棄をする!」
婚約者ははっきり宣言しました。
「…かしこまりました」
爵位の高い相手から望まれた婚約で、此方には拒否することはできませんでした。
そして、婚約の破棄も拒否はできませんでした。
※エイプリルフール過ぎてあげるヤツ
※少しだけ続けました
〖完結〗冤罪で断罪された侯爵令嬢は、やり直しを希望します。
藍川みいな
恋愛
「これより、サンドラ・バークの刑を執行する!」
妹を殺そうとした罪で有罪となった私は、死刑を言い渡されました。ですが、私は何もしていない。
全ては、妹のカレンが仕組んだことでした。
刑が執行され、死んだはずの私は、何故か自分の部屋のベッドの上で目を覚ましたのです。
どうやら時が、一年前に戻ったようです。
もう一度やり直す機会をもらった私は、二度と断罪されないように前とは違う選択をする。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全14話で完結になります。
婚約破棄を伝えられて居るのは帝国の皇女様ですが…国は大丈夫でしょうか【完結】
繭
恋愛
卒業式の最中、王子が隣国皇帝陛下の娘で有る皇女に婚約破棄を突き付けると言う、前代未聞の所業が行われ阿鼻叫喚の事態に陥り、卒業式どころでは無くなる事から物語は始まる。
果たして王子の国は無事に国を維持できるのか?
婚約破棄した令嬢の帰還を望む
基本二度寝
恋愛
王太子が発案したとされる事業は、始まる前から暗礁に乗り上げている。
実際の発案者は、王太子の元婚約者。
見た目の美しい令嬢と婚約したいがために、婚約を破棄したが、彼女がいなくなり有能と言われた王太子は、無能に転落した。
彼女のサポートなしではなにもできない男だった。
どうにか彼女を再び取り戻すため、王太子は妙案を思いつく。
〖完結〗旦那様には本命がいるようですので、復讐してからお別れします。
藍川みいな
恋愛
憧れのセイバン・スコフィールド侯爵に嫁いだ伯爵令嬢のレイチェルは、良い妻になろうと努力していた。
だがセイバンには結婚前から付き合っていた女性がいて、レイチェルとの結婚はお金の為だった。
レイチェルには指一本触れることもなく、愛人の家に入り浸るセイバンと離縁を決意したレイチェルだったが、愛人からお金が必要だから離縁はしないでと言われる。
レイチェルは身勝手な愛人とセイバンに、反撃を開始するのだった。
設定はゆるゆるです。
本編10話で完結になります。
〖完結〗旦那様が愛していたのは、私ではありませんでした……
藍川みいな
恋愛
「アナベル、俺と結婚して欲しい。」
大好きだったエルビン様に結婚を申し込まれ、私達は結婚しました。優しくて大好きなエルビン様と、幸せな日々を過ごしていたのですが……
ある日、お姉様とエルビン様が密会しているのを見てしまいました。
「アナベルと結婚したら、こうして君に会うことが出来ると思ったんだ。俺達は家族だから、怪しまれる心配なくこの邸に出入り出来るだろ?」
エルビン様はお姉様にそう言った後、愛してると囁いた。私は1度も、エルビン様に愛してると言われたことがありませんでした。
エルビン様は私ではなくお姉様を愛していたと知っても、私はエルビン様のことを愛していたのですが、ある事件がきっかけで、私の心はエルビン様から離れていく。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
かなり気分が悪い展開のお話が2話あるのですが、読まなくても本編の内容に影響ありません。(36話37話)
全44話で完結になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
【16話】
>右手にもった王妃を(略
王妃??
【妄想劇場〜16話その後】
イソベルが目を覚ますと、王都の端の川辺だった。着ているものはギリギリ平民が着るボロ布。
なんとか王宮に戻ると……
「第一王子殿下は私室にて謹慎中にございます」
「第一王子は私だ、私がイソベルだ!」と喚き散らすと、《イソベル》が王宮から出てきた。
この《イソベル》なる者は……
「私は王位継承権を放棄し、臣籍降下します」
……と言わせる為に側妃が用意した影武者。
実親である国王と王妃でさえ見分けがつかない程に本物によく似ている。
側妃側(そくひがわ)もまさかこのような形で影武者を使うとは予想だにしなかったが。
(続く?)
誤字報告とコメントありがとうございます(^^)
誤)王妃 → 正)扇
修正しました。
>妄想劇場
イソベル、ざまぁ!
16の最後、突っ込み。
王妃を叩き付ける…
鉄扇を叩き付ける。だよなぁ(^_^;)
右手の王妃かーあーー。
誤字の修正ををを。
誤字報告ありがとうございます(^^)
誤)王妃 → 正)扇
修正しました。
右手に持った王妃…王妃!?
扇かな…?
誤字報告ありがとうございます(^^)
誤)王妃 → 正)扇
修正しました。
【妄想QA】
Q なぜイソベルは、メルルーナ公爵邸前で数時間も《居座る》事が出来たんですか?
暗殺者は?
A さすがの侯爵家の手の者も、筆頭公爵家の目の前で事を起こす事は出来ませんでした。
コメントありがとうございます(^ ^)
公爵家の門前で、とか、報復が怖そうです(^-^;
感想ありがとうございます(^ ^)
糸目に目をつけられてしまいましたか( ^ω^ )
糸目くんはネタバレになるのでここでは答えられなくて。
私も、屑王子、なんでこんなに上から目線なの?! とびっくりしてます。
第二王子は一見すると普通の王子です。
いまラストの後まで書くか迷っていて。もし書くとしたら出てくるかもしれません。
側妃と王についてはネタバレになるので控えさせてください(^ ^)
王宮魔道士はエリート中のエリートですか。
でも……
あの「第一王子」を教育しなかった国王の部下ですよ?
あの「側妃」を牽制するどころか、政治に利用した国王の部下ですよ?
そして……
卒業パーティーで第一王子を諌めるどころか、アマーリエを捕縛しようとした「近衛騎士」の同僚ですよ?
感想ありがとうございます(^^)
この国では魔力持ちが少ないので、魔導士というだけで、すごい扱いです。
そして王宮魔導士は他国のエリートをヘッドハンティングしてきているので、別格となります。
第一王子の近衛騎士は、惻妃が質の良くないところを派遣するよう手を回しているのであんな感じでした(^_^)
【13話】
陛下の王命に逆らって、王子の希望(命令)に従う糸目さん。
うん、糸目さんも処分されるね。
感想ありがとうございます(^ ^)
糸目の侍従は気がついたら消えてそうです(o^^o)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。