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雪の降る寒い夜、セシルはネコ耳に雪を積もらせたまま街角に立っていた。今日中に誰かにミサオをもらってもらわないと死んでしまうシャム族のさだめ。でも声をかけようにも内気なセシルは顔も上げられない。そんなセシルの前で足を止めたのは長身の男性だった。
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