神様、女の子にも勉強させてください — ブリリアの心に灯った、みらいのあかり(漢字少なめバージョン)
「頭良すぎると、友だちいなくなるよね」
ブリリアもそうだった。
女の子なのに聖なるまき物トーラーを読みたいって言ったら、村中から変人あつかい。
でもやめられない。勉強が好きすぎて。
ローマ兵が父を殺した日も、姉をつれ去った日も、頭の中でユダヤのおきてをとなえて自分をたもった。
かしこすぎるがゆえに「泣いちゃダメ」って自分に言い聞かせてた。
でも息子が死んだ日ついにこわれた。
「もうかしこくなんていられない…!」
その涙が、彼女を本当に強くした。
かしこすぎて、つかれたすべての女の子におくる、古代のクスっと笑えるなみだのストーリー。
ブリリアもそうだった。
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