遥かな夏、永遠の今日

「_______大丈夫、また会えるから」


時は新暦980年。
ヒトの残してきた文明は、今や緑に覆い尽くされ、機能するものはほとんどなくなっていた。
ヒトは滅び、支配され続けていた動物が新たな文明を築き上げようとしていた。

その中、苔の生えた研究所の地下で、1人の少女が目覚める。

目が覚めた少女は、暗闇に問う。

目が覚めた少女は、暗闇に嘆く。

たった1人のこの世界に、少女は何を求めるのか。
そして、ヒトは少女に何を託したのか。

ある夏の1日を追い、少女は走り出す。
遥かな夏は、彼女に掴めるのか。

取り戻せ、世界の記憶を_____
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