暗殺ギルドの下っ端さん
闇夜を往く影があった。
人の世に映らぬカラスが一羽、跳んでいた。
人知れず人を闇へと誘う者達の物語。
人知れず闇へと葬られる者達の物語。
人知れず人を闇へと葬ろうとする者達の物語。
これはその、一つの物語である……
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※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
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作品の情報
暗殺ギルドの下っ端さん
| お気に入り | |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2017.12.28 21:26 |
| 更新日時 | 2018.02.13 22:23 |
| 初回完結日時 | 2018.02.13 22:23 |
| 文字数 | 492,635 |
| 24h.ポイント | 0 pt (212,860位) |
| 週間ポイント | 0 pt (212,860位) |
| 月間ポイント | 14 pt (100,199位) |
| 年間ポイント | 371 pt (105,158位) |
| 累計ポイント | 138,751 pt (23,470位) |
投稿小説
待っていてくれるひとがいる穏やかな生活。
仕事は……まぁ、良いのか悪いのか順調。
リア充万歳♪
楽しませていただきました。
……ただ、仕事が順調ってのは、ねぇ？
その分だけ世の悪が減っていくのだと考えればあるいは……
義賊にしろ暗殺者にしろ仕事が少ないに越したことはないですね。
本当の意味で平和になるにはまだまだ時間がかかるという事かもしれません。
今まで毎回のように感想をつけていただき、ありがとうございました。
おかげさまで無事最終回を迎えられました。
笑っていいとも！
やっと素直になれました。
続きを楽しみにしてます♪
はい、ようやく素直になれました。
素直に慣れたその瞬間が、死のうと思った後に訪れたというのは皮肉この上ないですが。
止める事が出来なければ、彼は一生それに気づくことができなかったという。
どうぞ最後もお楽しみいただけますように。
正確にはストレスを抱えておかしくなりながらも、クロウとしての人格が『与えられた仕事を果たす』という名目でそこに救いを見出し自害、といった感じですね。
逃れたいという気持ちは割と初期のころからあって、二話などでも自分の中の規律が老いと共に壊れる事に対しての恐怖を抱いたりしているのです。
これが完全な形で不死者なら老いを恐れるという事はないのでしょうが、彼はあくまでそう振舞っているだけの不完全な存在なので。
いつもありがとうございます。
そして更新がちょっと遅れ気味になってしまっています。申し訳ない。
果たしてガイストとベルクとクロウと、誰が生き残り、どう生き延びるのでしょうね。
もう少しでお話も終わりになりますが、どうぞ最後まで楽しんでいただければと。
果たしてどうなってるのでしょうね。
八割死んでいるのなら、残りの二割はもしかしたら……
王様は『不老不死の近衛騎士の使い方』の解説書《マニュアル》を読んだことがなかったのでした。
それが後々不幸な事につながるとは……
神ならぬ身の王様は気がつかなかったのでした。
（『王様と近衛騎士』ミンメイ書房刊より）
続きを楽しみにしてます♪
そもそもそんな解説書などな～い！
あったとしても悠久の時の彼方に消え去ってるわ～！
ミンメイ書房なんて恐ろしい子……！
アレックス王に関しては、本来なら伝え聞くはずだったのですが。
ですが結果としてクロウにとっては都合よくなりました。
というより、そうなるべくしてなった、と言うべきでしょうか。
首魁は倒れた。
しかし、騎士団の再生を国王が認めるかどうかは、未だに不明ではある。
続きを楽しみにしてます♪
なにせ裏で糸を引いてたのは国王だしねぇ。
この始末、どうつける？
そんな訳で今回から騎士団の始末、そして国王のお話に進みます。
ここからが最終章。
どうぞ最後までお楽しみいただければと。
脇役《モブ》でしかなかった悲しいオトコの恋物語。
続きを楽しみにしてます♪
……その割には殺伐として『恋物語』とも言えてないけどね。
多分ライオットはこういう一件さえなければそれとなくシルビアに振られてそれとなく他の女性と付き合ってそれなりに幸せに暮らしていたんでしょうけど、彼はこうなってしまったという。
ある意味ロッカードの対極。自分の立ち位置に対しての自覚の無さが彼の一番の敗因かもしれないですね。
どこの世界でも、どんな時代でも、恋に狂ったオトコはバカである。
（神坂一（意訳））
続きを楽しみにしてます♪
オンナもそうだけどね……多分。
いつもありがとうございます。
恋とは人を狂わせるものですからねえ。
恋に狂った事によって救われた女もいれば、恋に狂ったばかりに全てを失う男もいるのです。
お話に意外性を持たせるためにあえてそう言う展開にしたのですが、上手く行っていれば幸いです。
そう、ファザコン娘はまだ生きているのです。
そしてその執念が父親を変えたとも言えます。
よく言うよね？
『危険な香りのする男に女は惹かれる』
って。
続きを楽しみにしてます♪
でも、アブナい奴に惹かれるのは本人にもアブナい処があるんじゃないかな？
クロウ？
もちろん、『トビッキリアブナい奴』に決まってるやん。
いつもありがとうございます。
古来より火傷しそうなくらい危ない男には美女がつきもの……
そんな男に惹かれちゃうのは確かに刺激を求めている証拠なのかもしれませんね。
ただクロウに惚れるのは文字通り命がけです。
正確には長命な一族というだけですね。
変異種というか、一族の始まり的にはまさしくそれに近い存在だったのです。
この辺りがタグの『ファンタジー』の所以でしょうか。
詳しい部分は後々の話に上がりますので、それまでお待ちいただければと。
大体そんな感じで。
ベルク＝クロウってけっこう『オッサン』だったんだ。
その『歳の差』がクロウからあまり感じられなかったのがガイスト＝クロウと思えなかった理由の一つ。
よくよく読んだら実際は歳食ってるとさりげなく？ 書いてあるんだよね。
そしてこちらも。毎回ご感想つけていただきありがとうございます。
ベルクの正体に関しては、少しずつ解っていくようにできたらと思い、
少しずつ情報を散らばらしていくように書いたつもりです。
ですがお話を隅々まで読んでいただけてるからこそ気づける部分かもしれません。
読み取っていただけたのは本当にありがたい。
これからもどうぞお楽しみいただければと思います。
途中で『クロウ＝ガイスト』だとは思ったんだ。
けど、上手く目を眩ませられたよ。
お見事！
続きを楽しみにしてます♪
返信遅くなりました。
上手く読んだ方の予想外となっていたなら成功だと思えます。
話としては起承転結の転の部分が今ですので、お楽しみいただければと思います。
果たしてガイストの正体は！？
待て次回！
続きを楽しみにしてます♪
……次回なのか？
いつもありがとうございます。
ガイストの正体自体はまだ少し先のお話になりますね。
ここからは騎士団周りのお話が中心になっていくことに。
ただ、その中でガイストという人間の存在が少しずつ明らかになっていく展開です。
どうぞお楽しみいただければと思います。
では。
う～ん……最初から『お兄様』が出ていたとは。
それも『彼』だったとは。
いや～……やられた感半端ねぇわ(笑)
続きを楽しみにしてます♪
いつも感想ありがとうございます。
驚いていただけたようで何よりです。
ここからは種明かしのターン、といった感じの話が続きます。
どうぞこれからの展開も楽しんでいただければと思います。
縛り付ける より 縛り上げる ではないかな？ と
追跡者は対象だけでなく、その周囲にも気を付けないと、こんな間抜けな事になる。
とは言うものの、経験の少なそうな少女に追跡させるのは最初から間違ってんじゃねぇの？
続きを楽しみにしてます♪
ご感想とご指摘ありがとうございます。
確かにご指摘通り表記ズレがあったようなので修正しておきました。
この少女に関しては諸事情から色々必死になり過ぎていたのかもしれませんね。
ただクロウ達を狙っているこの組織、最初から人選的に疑問が残るような人ばかりが刺客に向けられているのです。
では、どうぞ今後ともお楽しみいただけますように。
……なるほど。
異世界版『必殺仕事人』ですね。
仕事人組織の成り立ちはそう言うことか。
こりゃ商人ギルドの覚えのある連中はガクブルだなぁ
『怯えて眠れ』
これから眠れぬ夜を過ごす事になるね、連中は。
暗殺ギルドの成り立ちはそんな感じですね。
とにかく復讐したい、苦しみ死んでいった人達の仇を討ちたい、とか、そんな虚しい気持ちが土台になっています。
ただ、話が彼らの思い通りになるかはまた別のお話に。
ここからちょっとずつ流れが変わっていくのです。
うわフィアちゃんつよい(笑)
続きを楽しみにしてます♪
フィアはかなりの腕利きのようですが、敵の宗教団体幹部は単なる『管理職』でしかなかったんでしょうかね？
ありがとうございます。
暗殺ギルドの幹部なりに腕利きのフィアーに対し、相手になった連中は末端の管理職に過ぎない為そんなに強くなかった為どうにかなりました。
今後もちまちまフィアーの戦う場面は出てくると思うので、お楽しみいただければと思います。
楽しく読ませて頂いています。
世界観に合った設定や暗殺シーンがとても魅力です！
更に、ストーリーの中でキャラの個性が立っているので感情移入が簡単に出来て、良かったです。
僭越ながら惜しい点というか個人的に物足りない部分を上げますと、出来事があったその一日が一話となっていて非常に分かりやすいのですが、出来事が無い日(普段の生活やご近所付き合い)を追加して欲しいなぁ～なんて思っています。
あとは、情景描写が苦手なのかなぁ～と言う印象を受けました。
長々と乱文失礼しました、これからも頑張って下さい！
ご感想ありがとうございます。
このように褒めていただけること、とても嬉しく思います。
何もない日、という話自体は後々投稿する予定ではありますが、追加で話を書くこともあるかもしれません。
情景描写に関してはどのくらいにすべきかの加減が難しく、かえって省きすぎてしまっているのかもしれませんね。
後の話の参考にさせていただきたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
あれ？
書き変えましたか？
前読んだときは100話近くあったはずです
書き換えたときは必ず書き換えました、と報告文を書いてください
折角のご指摘ながらそれは別の作者様のお話ではないでしょうか？
本作は私が「小説家になろう」にて投稿している作品のリメイクですが、そちらでも１００話近くも話は書いておりません。
勿論アルファポリスでも以前にこの話を投稿した事はないので、完全に人違いか作品違いをしている事と思われます。
天使ちゃう、暗殺者や！
（天使と間違われた誰かさん）
間違われた天使様は災難という他ありませんね。
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