子を宿せないと告げられた令嬢ですが、王子様はそれでも離してくれません
王宮を震撼させた暗殺未遂――その夜、名門ヴァレンシュタイン家の令嬢セシリアは、自らの身を盾にして王太子ライナルトをかばい、深い傷を負う。
命の危機を越え、目を覚ましたとき、彼女に告げられたのは過酷な現実だった。
「二度と子を授かることは難しい」――。
それはすなわち、王家の未来を支える立場にある令嬢としての「終わり」を意味していたのだが、――。
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