ぼくは呪われた子なのに王国一の天才画伯に溺愛されて、彼の身が心配です

シェーヌ王国では、貴族や騎士の血筋であれば誰しもが魔力を持っている。

『火、水、風、土、光』

その五つの属性のいずれにも当てはまらない、けれど王家の魔力をも凌ぐほどの強大な力を持ち、国の平和を守る『神の子』。

およそ百年に一度現れると言われているはずなのだが、どういう訳か先代の神の子が現れなかったようで、王国を包む結界が薄れ始めていた。

一方で、こちらも五つの属性のいずれにも当てはまらず、貴族であるというのになんの魔力も持たない、それどころか災いを呼ぶとすら言われている『呪われた子』。

マルグリット伯爵家の次男として産まれたサーシャ・マルグリットは、生まれつき魔力が皆無で、呪われた子の特徴である白に近い灰色の瞳をしていた……。


家族や使用人達から虐げられ、ついには除籍されて家を追い出されたサーシャ。

そんな彼は酒場の息子に助けられ、仲良くなり、ある日一緒に出かけた先でとんでもない出来事に巻き込まれる。

運命の歯車は、その瞬間動き始めた。


(R18には※印つけます)

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ずっと書きかけていた異世界モノにようやく手をつけました……!
ご都合主義な設定ですが、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。
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