【完結済】婚約者である王子様に騙され、汚妃と馬鹿にされて捨てられた私ですが、侯爵家の当主様に偽物の婚約者として迎え入れられて幸せになります
街の小さな酒場に勤める貧民のセーラは、婚約者の王子様のご家族の誕生日パーティーに出席し、そこで彼が浮気をしていた現場を目撃してしまった。
彼に問い詰めると、元からセーラと結婚するつもりなど無く、一緒にいた女性が本当の婚約者だった事、セーラはただ暇つぶしに騙して遊んでいた事を伝え、大勢の貴族の前で、セーラのような汚い女と結婚などするはずもない、汚妃にならずに済んで感謝しろと馬鹿にした。
パーティー会場から逃げ出し、家で一人すすり泣き、酷く落ち込むセーラ。そんなセーラの元に、一人の女性が訪ねてくる。彼女は、自分を侯爵家に仕えるメイドと名乗り、主人である侯爵家の当主が呼んでいると伝えられた。
イマイチ信じられずも、内気なセーラには断る度胸は無く、訪問してきた彼女と共に屋敷に向かうと……なんと、侯爵家の当主であるヴォルフに、偽物の婚約者になってほしいと頼まれた!
断る事が出来ず、偽の婚約者として生活を始めたセーラ。そんな彼女は、とても温厚で優しく、偽物の婚約者なのに溺愛してくれるヴォルフに、しだいに惹かれていく。ヴォルフも実は、セーラの事を愛しているとはつゆ知らずに――
これは傷ついた一人の少女が、運命的な出会いをした優しい男性に愛され、幸せになるまでの物語。
☆小説家になろう様にも投稿しております。ホットランキング四位、24hポイント最高六位をいただきました。皆様本当にありがとうございます!☆
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『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
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