どうぞお好きになさってください
婚約者の第一王子殿下は言った。
「学園にいる間くらい自由にさせてくれないか。君が王太子妃になることは決定事項だ。だから、せめて学園に通う二年間は、僕はひとりの男として自由に過ごしたい」
公爵令嬢はその綺麗な顔に冷酷な笑みを浮かべる。
「好きになさればよろしいわ」
で?あんたのその行動がユリシスの破滅になるのに気付かないのね?廃嫡されて去勢されても好きって言える?
身分の低いヒロインが王子様とハッピーエンドになれるのは物語だから。現実はそんなに甘くないよ。
身分低いキティにもユリシスの駄目さがバレている時点で、もう王族として終わってるよね。
>キティはとても計算高く慎重な性格
そのわりに、婚約者の公爵令嬢+周囲から「正しく」
ぶっ潰される可能性も、自尊心を満たしてほろ酔いな
だけで、キティ本人には好意がない男と一緒になったら
どれだけ己の将来が危ういか理解してないのが愚かだなと。
すでに国王夫妻にまで睨まれてるから、無知な無謀って怖い。
【妄想劇場】
ユリシスとキティは ふ た り き り になった。
流石に個室で「ふたりきり」になったわけではなく、護衛等の第三者がいると「証明してくれる」人物がいないということだ。
会場では多くの人がいる。
国王陛下、王妃陛下をはじめ、参加者である各家当主に奥方、令嬢に令息、そして護衛や給仕等。
しかし、キティの着替えの為に会場を出た後まで見続けた者は居ない。
ユリシスがキティとどこかの部屋でふたりきりに「なっていない」と証明できる者はいない。
通路で。
警備に、会場のドリンクやフードを運ぶ為に往復する給仕たち。
彼らの中にも、ふたりを最初から見ていたものは居ない。角を曲がれば視界の外だ。
通路に来る前と、角を曲がった後、または部屋に入った後は知らぬ事。
部屋で。
部屋と言っても通路から入った先に、さらにその先に扉と個室がある。
ユリシスは個室に入らず、メイドに着替えを任せた。
その部屋に待機していた侍従とメイドたちは、部屋に入る前を知らない。
本来それを証明する為の付き人なのだが……。
ユリシスはキティと「ふたりきりになっていない」と証明できない。
既成事実は、キティが望むと望まざると、成立した。
――――――――――――――――――――――
●部屋
ホテルの一室みたいなもの。
リビングにあたる所に、寝室に、シャワールーム等。
嫌ならとっとと別れろや!と思う。
まだ理由が足りんの?かなり理由は十分やと思うんやけど、、
次の相手決まってないから探してから別れんの??
それなら黙って我慢しろい!
この子の家は王家も蔑ろにできないくらい強いんだと思ってたけど、こんだけやらかしても婚約解消できないくらいのしょぼい権力か、はたまたご両親は娘が決めた事ならと言っていたけど王家に自分たちから言えないのか、なんだかんだ娘はまだ惚れてて決断できていないのか??
これ以上やらかすってセックスまでしないと別れられないのか??それは舐められすぎて可哀想な女一直線に見えるが、、NTR女一直線。
他国の王族でてきたけど、注意もしない我慢強い女って第2王子には外で言われ他国の王族にもそう思われ、いずれ別れるからとこれ以上放置して良い風にはならん気するけどな。
最初は未練なくスパッと切るんだとかっこよく思ってたけど、時間かければかける程執着なのかどんどんこの子の価値は下がってる気がするから残念。
【妄想劇場】
ユリシスからティファへの手紙は『届いていない』事になった(パパンの言で)。
王族の手紙には二通りある。
ひとつ、王家直属の配達人により、届けられたもの。
これは受け取った時点で『届いた』ものとみなされる。
ひとつ、民間の配達業者を用いたもの。
ただし、手紙は紛失しやすい為、通常は複数の業者に預ける。
仮にも第一王子であるのだが、ユリシスは王家の配達人の使用を禁じられている為、パパンは『受け取っていない』と公表した。
物語の展開で婚約者の兄弟王子と新たに婚約して見返すって展開あるけど現実的考えて微妙だよね、問題起こしたのは王子側なのにその問題物件作った王家とまた婚約で義理の姉や妹になるとか嫌だよね、問題起こしたやつが廃嫡されて王籍から除外されても血の繋がりは消せないし、上手くいくのは元々ヒロインが婚約者の王子に不満持ってて兄弟王子の方が好きだったとかの場合だよね、兄弟王子がヒロインに好意持ってても裏切り婚約者の血筋とまた婚約はちょっとキツイよね、色々気まずいよ本人たちも周りも、見方によってはなんの落ち度もないヒロインが婚約者を乗り換えた阿婆擦れ扱いされるし
国王夫妻は何を考えて人生の半分以上も献身した令嬢を、軽々しく無神経に踏み躙る息子を二年間も放置したんだろう。放置は黙認であり、消極的賛成ではなかろうか。
27話で繰り返し王と王妃への尊敬を令嬢視点で言及されるのが、逆に「いい人なんだけど○○さえ無ければね」のようなニュアンスに感じます。意訳すると「○○だからたとえいい人でも関わりたくない」。
つまり「尊敬してますけどこうして散々コケにされるのを黙認されてはね」=「こうまで暗に軽んじられてはたとえ尊敬すべき相手でも関わる気が失せる」という。
好きでもないのなら一応第2王子はユリシスを尊敬はしてて別に敵対したいわけではないなら婚約者も立場もどっちも奪わせるのは酷な気がします。
ヒロインさんも第2王子も別に好きあってないのなら可哀想すぎる。
やはり個人的にらユリシスには関係のない他国の王族か公爵レベルの相手を探してほしい。
王族でも手が出せないのうな所なら1番いい。
男爵令嬢が薬を盛った可能性なくはないけど、男爵令嬢がユリシスに会う前から 「1人の男として学園生活を送りたい」 って馬鹿発言してるからね、馬鹿に助長させたのは男爵令嬢かもだけど根本は脳天気ユリシスだぞ
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