どうぞお好きになさってください
婚約者の第一王子殿下は言った。
「学園にいる間くらい自由にさせてくれないか。君が王太子妃になることは決定事項だ。だから、せめて学園に通う二年間は、僕はひとりの男として自由に過ごしたい」
公爵令嬢はその綺麗な顔に冷酷な笑みを浮かべる。
「好きになさればよろしいわ」
一気に読みました、面白かったです。
馬鹿じゃないはずのユリシスの行動がなぜなのか、
最後まで読んでみて思ったのは、ティファが『完璧令嬢』と
評価されたのも一因なのでは、と思いました。
その横に並び立つ自分に『周囲や臣下を信頼し分け隔てない人気の王子』
という価値を無意識?に求めたのでは、と。他の王族がそれを
していたら差別化が図れないのでユリシスはやらなかったのでは。
と、勝手に分析してみました。
もう自分のファンタジーから抜け出せなくなってたのか
最後まで頑なだったのはまともな親兄弟には残酷なことでした。
ティファは常に聡明でキティに要らぬ希望を持たせたことを
恥じたところが上に立つ人としてもとても公平で良かった。
キティの我欲のための画策は結果的にかなり国益を損なったので
擁護できないですが。
そういった細かい描写が読んでいて面白かったです、
ありがとうございました!
みおなさんから続きを望まれた(?)ので……
【フールのその後 そのに】
「今日も売れ残っちまったなぁ」
檻の外から男がフールに声かける。
フールがスレイブ王国に連れてこられてから既に半年が経過していた。
そこは国営奴隷売り場。奴隷に堕ちた、あるいは降りた者は例外なく奴隷売り場で売られる。
早い者で即日、遅い者でひと月で買われるのだが、フールは半年売れ残っていた。
この国では奴隷民にも人権がある。しかし……
「オッサンいい加減に売れないとスラム送りになるぜ?」
……スラム民に人権は無かった。
諸外国も周知の事で、スレイブ王国のスラム民は、人体実験に使われる事もある。
「悪い子はスレイブ王国のスラム送りになるわよ」
……と子供のしつけに使われるくらいである。
翌日からフールは必死でアピールするのであった。
【妄想劇場〜10年後】
「オイ奴隷!サボってんじゃねぇ!!」
「ギャピィ!!」
奴隷主がかつてパイライト王国国王だった今は奴隷のフールに鞭をふるった。
そこはスレイブ王国。
玉座を追われたフールは、そこの奴隷になっていた。
「主、時間なので失礼します」
「おう、明日もよろしくな」
この国では奴隷にも人権が認められている。
労働に応じて給与も払われるし、貯金もできる。主の異なる奴隷同士で婚姻する事もある。
その為、奴隷制度に反対する国々もスレイブ王国には何も言わない。
むしろ、平民の方が生活が苦しいくらいだ。
「じゃ、わしも……」
「テメェはノルマが残ってんだろうが!!」
「ギャピィ!!」
「フールてめぇノルマが終わるまで食事抜きだ!」
「そんな、今朝も食べてないのに……」
「だったらマジメに仕事しやがれ!!」
「鞭はやめギャピィ!!」
この国王は奴隷に落としても下手なところには送れないな、奴隷は奴隷でも犯罪奴隷にして鉱山とかで強制労働とかがいいかも、そういうところに送られる人は野蛮な人が多いから生意気な国王はボッコボコにされるでしょ
愚王と宰相のやり取りを読む限り、宰相と王妃はまともそう。
…やはり廃王で蟄居?さすがに奴隷にはできんだろうし…
前国王夫妻暗殺の真犯人と発覚してるかもポイントだなあ。
とはいえ通常の蟄居じゃ生温いし、水面下で「手足の腱は切って
喋れないようにして、棒と玉もとっておいてね。よろしくぅ!!(要約)」
とかだったらいいのに。食事も死なない程度のもので(暗黒微笑)
足を固定して……
足に塩水かけて……
山羊に舐めさせる……
って拷問があるの。
山羊の舌はヤスリみたいでね……
最初にかけた塩水が無くなっても、
血もしょっぱいから、
山羊は舐めるのをやめてくれなくて……
フール、国王じゃなくて代理だったのか。
>公務は王妃と宰相に丸投げ
じゃあフールの存在価値無いですね。
他国の王子暗殺への責任取って国王の退任要求か…
……フールの愚王っぷりからして、「急な病い」で離宮に蟄居後
恨み骨髄な人たちをご招待して刺激的なパーティー()開催かな?
>94
やっぱり、三流国家だったな。
国体は存続させず、フール以下王族全員を処刑した後、周辺国で分割統治した方がいい。
諜報の目的が嫌がらせや犯罪という中高生の不良グループや半グレ、トクリュウと同じメンタリティなんだからな。
地図上から消した方がいい。
【妄想劇場】
「帰れ!」
「そんな事言わないでよお父様!」
コンクパール夫人の実家に着いたものの、彼女の実父のドマジメ男爵は、コンクパール夫妻を、受け入れなかった。
さもあろう、王家は「夫人の実家に住む事を許可した」のみであり、ドマジメ男爵側に強制したものではなかった。
その後、長男(夫人の弟)からの取りなしもあり、二人が住める屋敷と最低限の生活費を補助される事になった。
聖職者の身内ならどんな国も手出しできませんね。こんなにお母様がご立派なのに、なんであんなゴミみたいなのに育ったんだろうか。
と王族の皆様の心が1つになってそうです。
(私は心底、なんであんなのが?って思ってます)
外国から姫の血を入れるのは、同盟の条件の1つですからね。それをなかったことにするから、祖国に報告は必要。王女本人が行くのが良いのですよ。内緒話いろいろしないといけないから。彼女は本当に他国に出ること許可された優秀な王族です。まさに国母に相応しい。
(他国に出ることを想定した教育を受けても実らん王族もいますから。実らんかったのに他にいなくて出してギロチン送りになった王族とか、毒杯になった王族がゴロゴロ現実世界にいますしね)
このまま出番消えるのもったいないけど、離宮に引っ込んで、同盟のために離縁も帰国もしないのか…。あーもったいない。
と続きが気になっております。
【妄想劇場】
ユリシスを牢にぶち込みました。
盃(さかずき)を牢内に置きました。
盃に毒水を注ぎました。
ユリシス「誰が飲むかぁ!!!」
ユリシスが盃をひっくり返しました。
盃に毒水を(以下略
ユリシスに水分ほぼゼロの食事を与えました。
ユリシスは喉が渇きました。
牢内には盃に注がれた毒水があります。
飲みますか?(Y/N)
【妄想劇場〜88話】
ルゥ「し、システィーナ様……
王女時代に【鉄】扇で、岩を砕いた……て聞いたことが」
ティファ「はい?(呆」
システィーナ「懐かしいわね。
腐った貴族の前で、いくつ砕いたかしら」
ティファ「はい?(驚愕」
教会の司祭なんかは神の使いとして扱われていた時代もありましたから結婚式の前に司祭が新婦の純潔を奪っても神に純潔を捧げたって解釈されてた時代もあったみたいですよ、後、聖職者は公に伴侶を持てないから事実婚の内縁の妻や私生児とかゴロゴロいたり、王侯貴族でも一夫多妻が宗教柄認められなくても公妾制度とかありましたしね、公妾が産んだ私生児は王族として認められないで戸籍上の父親が存在したり、それに宗教によっては重婚どころか離婚が出来なかったりね、そう言う意味では仏教は緩いところありますよね
【妄想劇場】
「「「う〜〜〜む……」」」
国王と王妃システィーナと王太子ルゥが唸っていた。
オルテガの件である。
教会の関係者にする計画を実行するか否か。
パイライト王国をザマァするという意味ではこれ以上の良作はないのだが……。
教会に借りを作ると……。
後が怖い。
ほんとに怖い!
マジで恐い!!!
B案としてシスティーナの従兄弟の子供とする案もあるのだが。
あなたにおすすめの小説
婚約者が病弱な幼馴染を優先するので、笑顔で見送り続けて七年。限界を迎えて婚約破棄を申し出たら、なぜか冷酷と噂の第二王子殿下に溺愛されてます
ShoTaro
妹に王太子妃教育を譲れと言われたので譲りました。ですが三日後、王宮の予定表が真っ白になったそうです
月白ゆいか
真実の愛で婚約を奪った義妹は除籍されましたが、私は公爵夫人としてすべてを取り戻しました
こもど
平凡令嬢は婚約者を完璧な妹に譲ることにした
カレイ
「今なら妹も許してくれるから、きちんと謝ろう」夫が優しく謝罪の強要をした日、侯爵夫人をやめて家を出ました~デラミネーションによる夫の終焉~
水上
いまさら手遅れです、侯爵閣下
たると【完結】「家族同然の幼なじみが大事」と言い放った婚約者様、どうぞお幸せに。私は婚約を破棄して自分の道を行きます
シマセイ