裁判を無効にせよ! 被告は平民ではなく公爵令嬢である!
十二歳の少女が男を殴って犯した……その裁判が、平民用の裁判所で始まった。被告はハリオット伯爵家の女中クララ。幼い彼女は、自分がハリオット伯爵に陥れられたことを知らない。裁判は被告に証言が許されないまま進み、クララは絞首刑を言い渡される。彼女が恐怖のあまり泣き出したその時、裁判所に美しき紳士と美少年が飛び込んできた。
「裁判を無効にせよ! 被告クララは八年前に失踪した私の娘だ! 真の名前はクラリッサ・エーメナー・ユクル! クラリッサは紛れもないユクル公爵家の嫡女であり、王家の血を引く者である! 被告は平民ではなく公爵令嬢である!」
飛び込んできたのは、クラリッサの父であるユクル公爵と婚約者である第二王子サイラスであった。王家と公爵家を敵に回したハリオット伯爵家は、やがて破滅へ向かう――
※作中の裁判・法律・刑罰などは、歴史を参考にした架空のもの及び完全に架空のものです。
「裁判を無効にせよ! 被告クララは八年前に失踪した私の娘だ! 真の名前はクラリッサ・エーメナー・ユクル! クラリッサは紛れもないユクル公爵家の嫡女であり、王家の血を引く者である! 被告は平民ではなく公爵令嬢である!」
飛び込んできたのは、クラリッサの父であるユクル公爵と婚約者である第二王子サイラスであった。王家と公爵家を敵に回したハリオット伯爵家は、やがて破滅へ向かう――
※作中の裁判・法律・刑罰などは、歴史を参考にした架空のもの及び完全に架空のものです。
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面白いお話ありがとうございます。ただあまり、清々しい気分にはなりませんでした。まず、伯爵親子がえげつな過ぎて、判決がどれも甘すぎて。判決はいずれも、最低でも労働刑、伯爵親子は賠償費用を重労働刑で贖った後の死刑などが妥当ではないかと思います。国王の気軽さも、侍女が誘拐はおろか魔法の指輪を借金までして用意するほどの愚かさも、魔法の指輪の説明も納得感が得られない。指輪は、クララが大切にしていることと侍女が探索させないため用意したことしか語られない。もう少し全体に肉付けして欲しい。
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他の作品見渡しても、稀に見る鬼畜。
絞首刑じゃあまりに軽い。嘘り証言した者たちも罰金刑だなんてなまぬるすぎる。脅されたからといって、金品もらってる時点で、正当なところはかけらもない。死刑にされるところだったんだよ。
お話はとてもおもしろかったし、誘拐された側の悲しみはとても伝わってきたからこそ、罰はもっと過酷なものにして欲しかった。
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