俺はアンドロイドなんて好きじゃない
一家に一台アンドロイドを、という謳い文句が流れてはや幾年。
見た目も中身も、人間そっくりのアンドロイドが出回るにつれ、アンドロイドに恋愛感情を抱く、精神疾患、通称『AS』が人間に発症した。
「ASになる人間はコミュ障と変態だけ」
そう豪語していた青年マサノブは、彼の所有するアンドロイド――見た目はまるでマフィアのボスのようなゴツい男性型アンドロイドのフジモリに「ASを発症している」と指摘されて……
人間の青年(ツンデレ)×強面オッサン型アンドロイド(無垢)が、「好きじゃない」「付き合うか」「やっぱなし」とぐだぐだしするハピエン小話です。
昔書いた「マスターがASになりました」の加筆修正、続きのR18シーン追加版になります。
見た目も中身も、人間そっくりのアンドロイドが出回るにつれ、アンドロイドに恋愛感情を抱く、精神疾患、通称『AS』が人間に発症した。
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とても面白かったです!
アンドロイドと人間の違う部分がたくさん詰め込まれていて、読んでいて楽しかったです。
ちゃんと機械であることの描写が丁寧にされているので、逆に人間的な感情のようなものが映えていて、とても良かったです。
人間も案外機械に似てるのか?と思ったりなどしました。
お互いを手離したくない二人の関係性もかわいかったです。
もっとたくさん続きを読みたいくらい好きです!
素敵なお話をありがとうございました。
お読み頂きありがとうございます…!
感情を持ってしまったアンドロイドものが好きで、色んな好きを詰め込んで書いたのですが、そう言っていただけて嬉しいです…!
この二人は、ウチの作品のなかでもお互いに対する矢印が同じくらい大きいタイプなのですが、まさしくお互いに手放したくないという感情を抱えいるくせに、お互いに
フジモリ→マサノブのモノだけになりたいけど所詮自分は機械
マサノブ→機械だからオレだけじゃなくても同じように…
みたいな、面倒くさい考えも抱えているので、
この後もアンドロイド自身の権利の法律とかが変わったり、マサノブにお見合い来たりすると、お互いに
フジモリ(離れるつもりはないけど…)→←マサノブ(手放さずつもりはないが…)みたいな事を考えているけど、ちゃんと言葉に出さず拗れてジリジリしそうです…(笑)
そもそも2回目を拒否ってるフジモリとちゃんとマサノブが出来るのか…!?という続きなども考えるのですが、なかなかの独特な設定の為、書くのが難産でして…、もしまた続きを書いたときはどうぞよろしくお願いします…!感想励みになります…!