婚約破棄を告げられたお飾り正妃様の国外追放が決まりました。王妃様が国のために尽くし続けていたことを忘れてしまったのですか?
タンサルト国の北の宮には一人の可哀想な王妃様が住んでいらっしゃいます。彼女の名前はリリア。今はもう滅亡したミラノリ国の姫であった彼女は、13歳のときにタンサルト国王ジキルに嫁ぎました。
"可哀想なお飾り正妃"
リリア王妃のことを皆がそう呼びます。ジキル王と結婚してから7年が立ちますが、ジキル王がリリア王妃に興味を示したことは一度もありませんでした。
誕生日でさえ、ジキル王はリリア王妃に会おうとしません。リリア王妃はジキル王に振り向いてもらおうと必死で国のために尽くします。しかし彼女に待っていたのは、残酷な宣告でした。
"可哀想なお飾り正妃"
リリア王妃のことを皆がそう呼びます。ジキル王と結婚してから7年が立ちますが、ジキル王がリリア王妃に興味を示したことは一度もありませんでした。
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