【R18】偽りの贖罪
クリステルは夫であるレオンを亡くした。
死因は銃の暴発による事故死。自身が持つ銃の点検不備によるものだった。
常に危険と隣り合わせの軍人であるからには、突然の別れは覚悟していたが、不名誉な死に方としか言いようがなかった。
しかも夫には愛人がいて、葬儀では妻であるクリステルを差し置いて棺に縋り付いて泣き崩れる始末。
不名誉な死に方に加え、妻と愛人が同席するという悲惨な葬儀をようやく終えたクリステルだったが、夫との結婚自体望んだものではなく、彼との結婚生活は苦痛でしかなかった。そんなクリステルには、夫のために流す涙はなかった。そのうえ彼女には、しなければならないことがあった。
レオンは自らを死に追いやっただけでなく、他人を巻き込んでいた。
ライオット・イングラーシアは、軍ではレオンの上官であり勲章をいくつも持つ英雄だった。彼はレオンの銃の暴発に巻き込まれ大怪我を負い、視力を失ったのだ。
彼の元を訪れ、夫の罪について謝罪を口にしたたクリステルに、彼は言葉ではなく態度で示せと言い放つ。
自分に出来ることならなんでもすると言ったクリステルに彼が提案したのは、自分に身を捧げ子どもを産めということだった。
クリステルに選択肢はなく、彼女は彼に抱かれる日々が続いた。
イラストはskebで長月京子様に有償依頼しました。
死因は銃の暴発による事故死。自身が持つ銃の点検不備によるものだった。
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イラストはskebで長月京子様に有償依頼しました。
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