些細な一歩を踏み出して…。
芽依には好きな人が居た。
だけど、特にアピールしたりということはできず、ただ日々だけが過ぎていっていた。
そんなある日、芽依は映画のチケットを二枚手に入れ…。
これはある日の物語。
好きな人を、頑張って映画に誘った、というだけの、ただの日常の物語。
きっと人によっては、ただの日常。
けど彼女にとっては、間違いなく一つの物語。
これはそういう物語。
だけど、特にアピールしたりということはできず、ただ日々だけが過ぎていっていた。
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扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。