マスカラ〼カラッポ〼ポーチ
私はある日、クラスメイトのコスメポーチを盗んだ。
その悪行が私の人生に太陽をくれるだなんて、これっぽっちも思わずに――。
その悪行が私の人生に太陽をくれるだなんて、これっぽっちも思わずに――。
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実は私あまりメイク得意ではなくて。
けれど拝読していてつい鏡を覗き込んでしまいました。
メイクが作るのは顔と思いがちだけれど、違うんですよね。メイクによって心もしっかり守られて。
メイクを通し、主人公のマイコちゃんがどんどん輝いていくことがとても眩しかったし、彼女を見守ってくれる友達同士の関係もとてもみずみずしくて。ラスト、冒頭のマイコちゃんとは全く違う、きらきらした彼女を見られてとてもうれしかった。
マイコちゃんのお母さんもきっとそうだろうなあ✨
また作品全体を通し、ワードセンスが輝いていますよね! お母さんの「イエローカード」がツボりました。私も家族に使ってみようと思います(笑)
最後に。
作品を読み終わって思ったこと。ああ、私も女の子でよかった、ということ。
空っぽのマスカラみたいに心の中に入れておきたい素敵な作品でした。
読めてよかったです!ありがとうございました!
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