偽聖女は眠りたい〜夢の中でだけ逢える魔王様と、滅びの運命を書き換え中〜
現代で看護師として働いていた香織は、異世界の「聖女」として召喚される。昼間は厳しい神殿で完璧な聖女を演じ、神経をすり減らす彼女だったが、眠りにつくと不思議な夢の庭園へ。そこには、現実の世界では「人類の敵」とされる魔王・ヴィルヘルムがいた。
夢の中ではお互いの正体を知らぬまま、お茶を飲み、愚痴をこぼし、惹かれ合う二人。
しかし、現実では魔王軍と人間との争いが激化していた。夢で交わした「いつか現実で、本当の名前を教えて」という約束を守るため、香織は世界の理に立ち向かう。
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