潞涿君《ろたくくん》の卵
亡き徐州牧・陶謙《とうけん》の遺命は、領土を客将・劉備《りゅうび》に譲ると言う、とんでもない内容だった。
しかも劉備はそれを拒んでいる。
陶謙の臣・麋竺《びじく》は、説得のために劉備の屋敷に赴く。
通されたのは薄暗い屋敷の一室。
主人と客の他に人気は無い。
やがて二人の男の「腹の探り合い」が始まった。
※この作品は、ノベルデイズ、ノベルアップ+でも公開しています。
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