第三王女の婚約

エリアーヌは第三王女でありながら、いない者として扱われていた。
平民の格好をして町に出て、子供たちと遊ぶのが日課で、王宮に戻れば兄や姉から嫌味を言われる。
しかし、二番目の姉の結婚パーティに参加しろと、突然命令された。
一番上の姉のパーティには参加しなかったのに?
姉のお古のドレスと靴が送られてきて、メイドは嘲笑ってばかり。
パーティに参加すれば、三度も離婚した男との婚約発表が待っていた。
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