冷酷王の命令は、捨てられた無能王子をあたたかく愛する
小国ミラナの第二王子ツィヒ・ミルノアは、魔法が使えないことを理由に冷遇され続けてきた。
そんなツィヒが厄介払いを兼ねた外交の名目で送り込まれることになったのは、覇権国オレイシス。
その国を治める王には、気に入らない者を魔法で服従させ、弄ぶという恐ろしい噂があった。
けれど、実際に出会った王は、噂から想像していたような冷酷な人物には見えない。
過酷な環境から逃れ、新しい人生を手に入れられる。
そう期待したツィヒだったが、出会って早々、王から思いもよらぬ言葉を告げられる。
「私と決闘しろ。勝てば、私の王妃として迎え入れる」
相手は、列国でも最強と謳われる魔法の使い手。
絶望的な状況に追い込まれながらも、自由を諦めたくないツィヒは戦う決意をする。
「ツィヒ。お前には力がある。お前の力は、俺が使ってやる」
冷酷無比と恐れられる孤独な美貌の王×虐げられても自由を求め続ける素直でひたむきな不遇王子
受けがウブなため、関係性はじっくり深まっていきます。
Rは後半に。
一部性描写、暴力描写があります(R18は※が付きます)
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※ムーンライトノベルズ、アルファポリス、pixivへ掲載しています
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