あの日を忘れない
高校に入学して数日。中野慎也は、今日も溜息を吐いていた。中学時代のトラウマで、人と上手く接することが出来なくなっていた慎也の前に、ヘラヘラしている安達陽平が現れた。変わった言動に苛立ちながらも、時々見せる陽平の優しさに癒される慎也。
五月に行われる合唱コンクールの伴奏に立候補した陽平だったが、「本当は弾けないんだ」と慎也にだけ告白し、しかも、慎也にピアノを教えてくれと言い出して……。
ぼっちで人付き合いが苦手な慎也と、いつもヘラヘラしていて変わった言動ばかりする陽平の高校生BLです。
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扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID 179331)をお借りしております。
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