なんだって? 俺を追放したSS級パーティーが落ちぶれたと思ったら、拾ってくれたパーティーが超有名になったって?
「ラウル、追放だ。今すぐ出ていけ!」
「えっ? ちょっと待ってくれ。理由を教えてくれないか?」
「それは貴様が無能だからだ!」
「そ、そんな。俺が無能だなんて。こんなに頑張ってるのに」
「黙れ、とっととここから消えるがいい!」
それは突然の出来事だった。
SSパーティーから総スカンに遭い、追放されてしまった治癒使いのラウル。
そんな彼だったが、とあるパーティーに拾われ、そこで認められることになる。
「治癒魔法でモンスターの群れを殲滅だと!?」
「え、嘘!? こんなものまで回復できるの!?」
「この男を追放したパーティー、いくらなんでも見る目がなさすぎだろう!」
ラウルの神がかった治癒力に驚愕するパーティーの面々。
その凄さに気が付かないのは本人のみなのであった。
「えっ? 俺の治癒魔法が凄いって? おいおい、冗談だろ。こんなの普段から当たり前にやってることなのに……」
「えっ? ちょっと待ってくれ。理由を教えてくれないか?」
「それは貴様が無能だからだ!」
「そ、そんな。俺が無能だなんて。こんなに頑張ってるのに」
「黙れ、とっととここから消えるがいい!」
それは突然の出来事だった。
SSパーティーから総スカンに遭い、追放されてしまった治癒使いのラウル。
そんな彼だったが、とあるパーティーに拾われ、そこで認められることになる。
「治癒魔法でモンスターの群れを殲滅だと!?」
「え、嘘!? こんなものまで回復できるの!?」
「この男を追放したパーティー、いくらなんでも見る目がなさすぎだろう!」
ラウルの神がかった治癒力に驚愕するパーティーの面々。
その凄さに気が付かないのは本人のみなのであった。
「えっ? 俺の治癒魔法が凄いって? おいおい、冗談だろ。こんなの普段から当たり前にやってることなのに……」
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さあ71話ですが、この時点で最初から読んでるから気づくこと(笑)三バカ以外は、評価高い!ということは、三バカは、脳みそが小鳥何でしょうか(笑)
小鳥はまだかわいいから許せますけどねw
3バカの実際の力量はどんな物なんでしょうねぇ。
客観視出来て性根がドクズじゃ無ければ元々はそこまでの差は無いのかも。
ラウルとは大きな差があっても
そこらの冒険者とはそこまでの差はないでしょうね。
やっぱり客観視できずに努力を怠ってるのが一番痛いのかなと。
友達のオススメで読んでます!三バカは、いつになったら自分たちが弱いのに気づくのだろうか(笑)そろそろ気づいた人からグループ離脱したら面白いかもね
今のところ三馬鹿には付ける薬がないようですねw
実力の違いをとことん思い知らせてやるしかないかと。
楽しく拝読しております。
私も「汚い」とか「ばっちい」とか、汚物呼ばわりされているのはなぜかな~?とずっと思いながら読み進めています。
最初からそうだったのか、ランクをあげてもあまり身なりを構わなかったせいなのか?
???
と思いながら、でも、面白いからいいか‼️と読み進めています。
更新、楽しみにしています。
色々と気になるところもあるかと思いますが
楽しんで読んでもらえているのなら有難いです。
面白くて一気に読ましてもらいました。明日からの更新も楽しみです。
ありがとうございます。
んー、幼馴染が主人公の支援のことを「ばっちい」とかもう一人が「汚い」とか言ってる理由がわからないのに、次のパーティでは何も言われてないところに違和感がずっと残っています。
そこを「実は「汚い」とか「ばっちい」とか言われていたのは、こういう理由で、それにより強いバフが出来るからだった!でもみんなはそれを「汚い」「ばっちい」とは言わないし、そう感じる追放パーティのメンバーが変な受け取り方をしていたからだった!」
みたいなざまぁが、次のパーティの最初の支援の時にあると思っていたので、ずっとトゲが刺さったような違和感が残っています。
実はこのあとあるとかだったらすいません。
うーん。そこはあんまり真剣に考えることでもないのかなとw
実際、そういう指摘をいただいたのは初めてですからね。
汚いという言葉にはまったく意味がないわけじゃないですけど(それですら元パーティーによる偏見に満ちた感想でしかない)
それは後半でわかるとして、まあただの悪口であり一種のいじめみたいなもんですよね。ばい菌扱いというか。
MMO黎明期でも実際あった話で
馬鹿な脳筋アタッカーが
自分が上手くて活躍してると勘違いしてたが
ヒーラーのバフテクがやばかっただけとか
>自分が上手くて活躍してると勘違いしてたが
あるあるですね。
自分も黎明期にやってたんでよくわかります。
支援者って凄く大変なのに上手くこなすのが当たり前みたいな空気でした。
この作品でも似たようなことが起きてまして、
ラウルの場合はさらに凄いことを当たり前のようにやってのけるので、皮肉にも元パーティーが増長する結果になったわけです。
落ちぶれたパーテイの人たちは、ラウルの偉大な力を自分たちの力と間違えて今まで傲慢に生きてきたんですよね。
いまだに、その真実を認めないところが逆に凄いというが・・なんかラウルがあまりにも最強だったから
今まで気づかなかったその鈍感さと愚かさに逆に驚かされます。
いつ真実に気付くのか見ものです。他の人達にもバレ始めているし、もっと早く自分の屑さを自覚させるべきだったんじゃないかと思っています。面白いけど、汚物とラウルを言っていた人が本当は屑で汚物だなんてなんか可哀相な人だなと思っています。
ラウルは罪な人ですね。自己評価が低すぎるのに、最強だなんてずるいですよ。でもほかのパーテイで真価を発揮して幸福になるのは良い事です。面白いけど皮肉なかんじですねえ。
>今まで気づかなかったその鈍感さと愚かさに逆に驚かされます。
普通はラウルがいなくなって上手くいかなくなったら
その大切さに気付くものなんですけど
元パーティーはあまりにも傲慢すぎるがゆえに未だに理解できずに迷走してる感じですね。
なんとなく、変異種の発生条件ありそうだな
一ヶ所で大量のモンスターを一気に倒すと
モンスターの魂的な魔素が大気に溢れて
それに影響されたモンスターが変異するとか
あとで明らかになりますけど、
変異種は偶然発生したのか、あるいは……ってところですね。
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