異世界転移は終わらない恋のはじまりでした―救世主レオのノロケ話―
19歳の礼生(レオ)は、ある日突然異世界に飛ばされた。森の中で地震と景色の歪みに驚くが、助けてくれた男にファーストキスを奪われますます驚く。やがて辺りは静まった。力を貸してほしいとお姫様抱っこで王宮に連れていかれ、長い黒髪の彼が陛下と呼ばれていることを知る。豊かで人々の心も穏やかな国に思えるのに、なぜか彼は悲しそうで、「大罪人」を自称している。力になりたい一心で身を任せ、その男、ラトゥリオ王に心を奪われていく。
どうやらレオは、強大な王のエネルギーを暴走させないための能力を持っているらしい。
では、王が大切にしてくれるのはその能力のためだけで、特別な気持ちはないのだろうか。
悩みながらも異世界に馴染んでいくレオ。かつてラトゥリオと深く愛し合っていた男の存在や、ラトゥリオと結婚した場合の後継ぎのことなど、次々に新たな問題に直面するが、持ち前の明るさで皆に愛され、生きる場所を見つけていく。
第1章 大罪人と救世主
第2章 帰れない、帰らない
第3章 ラトゥリオとアントス
第4章 元カレとお世継ぎ問題
第5章 家族
33歳×19歳。
*付きの話は大人向け。
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