あなたにおすすめの小説

側妃を紹介されたので、その婚約はお断りいたします 表紙

側妃を紹介されたので、その婚約はお断りいたします

斉藤めめめ
公爵令嬢ヴィオレッタは、王子の婚約披露の日に、もうひとりの令嬢を「側妃に」と紹介された。 逆らってはいけない――そう信じて微笑んだわたくしは、濡れ衣を着せられ、お腹の子を奪われ、雪の離宮でひとり息を引き取った。 けれど目を開けると、そこはあの婚約披露の日。時間が、巻き戻っていた。 今度は、飲み込まない。今度は、微笑まない。 前の生で覚えた数字も、罠も、あの女の手口も、ぜんぶ覚えている。 「その婚約、謹んでお断り申し上げます!」 涙を武器にする令嬢に、二度は負けない。そして――誰も見ていないと思っていた場所で、ずっとわたくしを見ていた騎士がいた。 これは、運命に流されるだけだったわたくしが、自分の人生を"選び直す"物語。
恋愛 連載中 短編
文字数:13,649
去りし令嬢の、その後の静けさ 表紙

去りし令嬢の、その後の静けさ

歩人(あゆと)
声を荒げることも、言い返すこともなく、 彼女はただ静かに、その家を去った。 残された者が気づくのは、いつも後になってから。 ——彼女が毎日していた、名もない献身の重さに。 婚約者の、夫の、家族の「当たり前」を支えていた手が消えたとき、 失われたものの輪郭が、ようやく見えてくる。 ざまぁを声高に描かない。すれ違いと、後悔と、再会の余韻で読ませる。 静かな情がじんわり効く、一話完結の短編集。 ※S01「捨てられ令嬢」のアルファポリス最適化分割。 ※アルファ読者向け:関係性・感情の機微・余韻を最優先。
ファンタジー 連載中 長編
文字数:9,573
純粋無慈悲な妖精姫 表紙

純粋無慈悲な妖精姫

「こんな茶番、いつまで続けるつもりなのかしら」 “ルーンベルクの妖精姫”と呼ばれるルーンベルク公爵家長女・フェリアは、その特殊な髪色を理由に両親から育児放棄されていた過去を持つ。 悪意と嘲笑、浅慮な思惑を向けられながらも、フェリアはいつだって穏やかに笑う。 「何故、自分に悪意を持つ相手に慈悲を向けなければならないのですか?」 妖精に愛され妖精を愛す 純粋ゆえに無慈悲な少女の、人生の序章。
ファンタジー 完結 短編
文字数:7,557
「その奇跡は、誰かに傷を移すだけです」追放された偽聖女は、王家の傷を押しつけられた騎士を救う 表紙

「その奇跡は、誰かに傷を移すだけです」追放された偽聖女は、王家の傷を押しつけられた騎士を救う

他力本願寺
「その奇跡は、誰かに傷を移すだけです」 聖女認定の最終試験で、ノエラは王太子の傷を治すことを拒んだ。 彼女にだけ見えていたのだ。 王太子の傷から北へ伸び、名も知らない少年の腕を切り裂こうとする黒い糸が。 妄言を吐く偽聖女とされ、辺境聖痕院へ追放されたノエラ。そこで彼女を待っていたのは、王家や高位貴族が「奇跡」で消した傷や病を押しつけられた四十一人と、左腕に何十人分もの傷を背負わされた元近衛騎士ダリオだった。 ノエラの力は、傷を治すものではない。 誰が救われ、誰が代価を払っているのかを読み、不正な魔法契約を停止する、失われた職能――呪約師の力だった。 国家を守るために必要な犠牲だったと主張する大司教。 代価を知らずに奇跡を使っていた現聖女。 自分の健康が誰かの苦痛で成り立っていた王太子。 ノエラは、自分を聖女や救世主としてではなく、一人の女性として尊重してくれるダリオとともに、教会が八十年以上隠してきた奇跡の代価を暴いていく。 これは「本物の聖女」として王都へ返り咲く物語ではない。 偽聖女と呼ばれた女性が、誰かの痛みを押しつける制度を終わらせ、自分の仕事と恋を選ぶ物語。 全7話完結。制度ざまぁ、相互救済、明確なハッピーエンドです。
恋愛 完結 短編
文字数:14,805
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。 表紙

夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。

古森真朝
 「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。  俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」  新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは―― ※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:4,673
さようなら婚約者 表紙

さようなら婚約者

あんど もあ
アンジュは、五年間虐げられた婚約者から婚約破棄を告げられる。翌日、カバン一つを持って五年住んだ婚約者の家を去るアンジュ。一方、婚約者は…。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:1,847
契約満了につき、永遠にさようなら 表紙

契約満了につき、永遠にさようなら

父の死後、伯爵家を継いだ令嬢アイリス・フォンティーヌのもとへ、援助を求めて来た親子。 女は自らをアイリスの義母と主張するが、父はその女と結婚などしていなかった。 亡き父が交わしていたのは、戦死した親友の妻子を娘が12歳になるまで援助するという契約だけ。 それにもかかわらず、伯爵夫人だと思い込み、散々援助を受けながら感謝もせず、娘を甘やかし続けた女。 そんな彼女たちに対し、アイリスが用意した「最後の情け」とは。 ※複数のサイトに投稿しています。
ファンタジー 完結 短編
文字数:3,599
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます 表紙

メインをはれない私は、普通に令嬢やってます

かぜかおる
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・ だから、この世界での普通の令嬢になります! ↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:5,948