【完結】屋上で出会った先輩の音色に一目惚れしました
屋上へ続く階段を上るにつれて聞こえてきた音色。
扉を開くと、そこには黄金に輝くトランペットで演奏していた一人の男子生徒が。
その姿は青空に溶け込むように爽やかで、見とれるほどに綺麗だった。
沢野 伊織(さわの いおり)は、高校一年生。
偶然出会った先輩の奏でる音色と立ち姿が忘れられず、再び会える可能性にかけて吹奏楽部へ足を運ぶ。
すると、屋上で出会った先輩の碓氷 遠也(うすい とおや)がいた。
その日の見学で入部を決めたものの、碓氷のいるトランペットのパートを希望するためには、自分でトランペットを用意する必要があった。
親に直談判するも楽器を買うことは認められず、唯一自分で買える値段のスティックを手にして打楽器であるパーカッションへ。
練習を続けていくうちに、少しずつ碓氷との距離が縮まっていくが――
吹奏楽部の大舞台、コンクールが迫ってくるのであった。
トランペットの音色を追いかけて入部を決めた沢野と、沢野の前では肩の力が抜けるという碓氷。
自然と仲良くなっていく二人は、弱小吹奏楽部で結果を残すことができるのか?
明るくマイペースな沢野とクールな見た目だけれど沢野には優しく微笑む碓氷。
不思議と気の合う先輩と後輩コンビの青春きらめき王道ストーリーです。
+++
・吹奏楽部の設定は自身の経験談を元にしていますが、実際の吹奏楽部と違う部分もあります。ご了承ください。
・作中で演奏している曲は現存している曲をイメージしていますが、譜面までは参考にしていないので、ソロパート等は実際と異なる場合があります。
・ストックが増えるまでは一日一回投稿です。
・8/16 吹奏楽部の説明を最初に加えました。
・8/29 本編完結しました。
扉を開くと、そこには黄金に輝くトランペットで演奏していた一人の男子生徒が。
その姿は青空に溶け込むように爽やかで、見とれるほどに綺麗だった。
沢野 伊織(さわの いおり)は、高校一年生。
偶然出会った先輩の奏でる音色と立ち姿が忘れられず、再び会える可能性にかけて吹奏楽部へ足を運ぶ。
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