貞淑令嬢物語
私は本来なら15歳で婚約者のアルバートと結婚するはずだった。でも戦争に行ってしまい、しかも戦争が15年続いてしまって、もう30。後がない。──それなのに、それなのに、戦功として12才の姫様と結婚するから婚約破棄したいですって⁉ あり得ない! あり得ない! ブチギレた私は暴れまわってついに修道院に突っ込まれた。はーあ、やんなっちゃう。……そんなある日だ、孤児たちの面倒をみていた私に、侯爵のおじ様がやってきて、話した結果、私、プロポーズされちゃった! ためらいはあったものの承諾して優しい夫と幸せな結婚生活を暮らしていた。そんな中、アルバートがやってきて、やらかしたので助けて欲しいとかねだる。今更何言ってるの! もう遅い!
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