うらにわのこどもたち
人の寄り付かない、ひっそりと佇む秘密の研究施設。
そこには自らの研究施設を〝はこにわ〟と呼ぶ風変わりな女所長と、マスク姿の見目麗しい青年研究員、そして六人の「実験体」の「こどもたち」が住んでいる。
研究施設の謎、絡み合ういびつな愛情、物語が始まる前から始まっていた悲劇。
閉ざされた世界の中で、彼らは何を選び、何を幸福と呼ぶのか。
愛と正しさをめぐる、閉鎖空間ヒューマンドラマ。
――小さな傷を、あなたに。
♝表紙イラスト:くらい様
そこには自らの研究施設を〝はこにわ〟と呼ぶ風変わりな女所長と、マスク姿の見目麗しい青年研究員、そして六人の「実験体」の「こどもたち」が住んでいる。
研究施設の謎、絡み合ういびつな愛情、物語が始まる前から始まっていた悲劇。
閉ざされた世界の中で、彼らは何を選び、何を幸福と呼ぶのか。
愛と正しさをめぐる、閉鎖空間ヒューマンドラマ。
――小さな傷を、あなたに。
♝表紙イラスト:くらい様
あなたにおすすめの小説
「君を愛することはない」と毎日言われたので、離縁の日だけは聞きに行きませんでした
「君を愛することはない」 夫にそう言われながら、セシリアは一年間、二人分の夕食を用意して待ち続けた。 けれど、婚姻を継続するか決める前夜、夫は最後の約束まで破り、幼なじみと観劇へ出かけてしまう。
翌朝、セシリアは夫の書斎を訪ねず、不更新届を提出した。 慌てて差し出された更新証書にも、もう署名はしない。
私を待たせたあなたを、これ以上待つつもりはありません。 冷遇された妻が離縁を選び、自分の暮らしと新しい恋を手にする。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
「先に寝ていていい」と言われたので、夫の帰りを待つのをやめました
王宮勤めの夫は、帰宅が遅い。
私はいつも居間で本を読みながら夫を待ち、帰ってきた彼と少しだけ話をしてから眠る。それが、いつの間にか毎日の習慣になっていた。
けれど、ある晩、
「君まで付き合う必要はない。先に寝ていていい」
夫にそう言われた。
確かに、私が起きて待っている必要などない。食事も湯も、使用人たちがきちんと用意してくれる。
だから、その日から私は夫の言葉どおり、先に休むことにした。
ただそれだけのことだったはずなのに、夫の様子が少しずつおかしくなっていく。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました
竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。
異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。
恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
【完結】旦那様には好きな人がいる
私の旦那様である、テオドール・セルヴァン侯爵様には好きな人がいる。
それは、幼馴染であり、王太子妃でもあるマチルダ様だ。
お二人は、いつもとても仲睦まじいご様子で、そんな叶わぬお二人の恋をそっと見守るのが私の日常だった。
そんなある日、夜会にめったに顔を出さない王太子殿下に、ダンスに誘われて。それがきっかけで、私の日常は少しずつ変化し始めた。
【完結】二つの恋が解(ほど)くもの
夫を亡くしたセシルは、血のつながらない息子ノエルを、針仕事で生計を立てながら育ててきた。
だが十七歳になったノエルは、旅立ちの日に心にもない言葉を残す。
「もう、母親のふりをしなくていい」
それから三年。
セシルは商人エリアスと出会い、初めて恋を知るが、ノエルの居場所を守るために求婚を断ってしまう。
一方、南の街で恋をしたノエルもまた、セシルが自分のために多くを諦めてきたことに気づき――。
二つの恋が、すれ違った親子の心と、封じ込めてきた願いを解いていく。
全六話です。
ログインすると感想の投稿ができます。