悪役令嬢は推しの夢を見るか?
鏡に写った私は私ではなかった――。
気付くとプレイしていた乙女ゲームに登場する悪役令嬢のマリアになってしまっていた。
ゲームの世界ならクリアしたら元の世界に戻れるよね?なんて軽い気持ちでいたのに、一年間何をやってもヒロインはだれともくっつかず、気付けばゲームのエンディング直前の二月を迎えてしまった。
このままでは日本に帰ることが出来ず、マリアとして生きていかなければならない。
どうにかしなければならないと、事情を知っている婚約者の皇太子と共に聖女であるヒロインのもとへ協力を仰ぎに行く。
そこで私は驚愕の真実を知らされてーー。
※以前連載していた同名タイトルの話とは別物です。連載当初に考えていたけれど、没にしたオチを使って短編にしました。
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