【完結】夏日。入道雲。蝉の声。私が出会ったのは、SSRの魔法使いでした。
「僕はアスター。君の願いをひとつだけ叶える、魔法使いです」
ガチャポンを引くのが好きな葵は、ある日、落とした百円玉を追いかけた先で真っ黒なガチャポンの自動販売機を見つける。
好奇心に負けて引いた黒いカプセルから出てきたのは――魔法使いを名乗る少年だった。
一つだけ願いを叶える。そう言われて、突然の非現実的な展開に混乱していた葵の口からこぼれたのは――。
「彼氏がほしいです」
「………………、は?」
表紙イラストは幼馴染みより。
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