婚約破棄された私を拾った公爵様が、毎日甘やかしてきます
「エレノア・ベルティーヌ! お前との婚約を破棄する!」
王宮の大広間に、婚約者である第一王子レオンハルトの声が響き渡った。
華やかな夜会の最中、突然告げられた言葉に、私は手にしていたグラスを握りしめた。
周囲の貴族たちが一斉にこちらを見る。
驚き、好奇心、そして面白がるような視線。
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