【第一章完結】バレンタインまであと少し
今年も一緒に作りたいと思うかなえと由美子だが、中学が別れた杏、凛花の二人とは連絡を取り合っていない。
寂しく思っていたところ、買い出し先のショッピングモールでお洒落に変身した二人と偶然再会する。
女性としての自分に劣等感を抱いていたかなえは、一人置いてけぼりをくらったように感じるが……。
共感によってコンプレックスを乗り越える女の子の物語。
表紙:星影さきさん
※『黒いネコの友達』スピンオフでもあります。(本作は独立しています)
バレンタインまであと少しの主人公『高橋かなえ』は本編ではなにかとトラブルを起こす悪役? として登場しています。
第一章完結お疲れ様でした。
かなえちゃん、みんなの友情パワーで少しずつ自信と明るさを取り戻してますね。
ほんとパワーですよ。すごい熱量。腐女子っていろいろ想像して「尊い」とか言うんでしょうか。逆なら「萌え」? ようわからん。
芯の強いももちゃんがかっこよかった。うん、一番輝いてた。
これからはかなえちゃんも可愛さだけじゃなく、人としてのかっこよさを追求してほしいです。
第二章連載には感想欄に来れないかもだけど、ちょくちょくお邪魔しますね。
認知の歪みってこういうことなのかなと本作品を読んでいて思いました。
俯瞰で物事を見ることが出来ずにいると、大したことない出来事でも友人と喧嘩してしまったり、一人で悲しみを抱え込んでしまう事態に陥ってしまう。
自分の中にあるもう一人の自分が「可愛い格好をしたって無駄だ」と囁き、それに従ってしまう。
身近な人から貰った称賛や愛情まで蔑ろにして、もう一人の自分に選択を委ねて不幸になってしまう。
そんな心の動きが丁寧に書かれている作品だなと思いました。
大人になってよかったって書きましたけど撤回しますね。夕子の話読み終えたらとんでもなくエグかったので。てか、エグさ増してないすか?
かなえちゃんはいい友達いっぱいいますね。でも、男の子達に弄られなかったらそれに気づかなかったかも。
バレンタインて残酷なイベントですね。
女子にとってもそうだけど、実は男子にとっても地獄ですよ。楽しんでんのリア充だけやん。
あら、さっきの間違って送信したかな。
ごめん、消してください。
読み返して、改めてかなえにめちゃくちゃ共感してしまいました。
私も背が高くてかわいいのは似合わないって着れなくなったり、男の子たちのからかいの言葉に傷ついたり…懐かしいけど痛い😂
かなえも早く呪縛から解き放たれてー!
アホな男子の言葉で青春時代を無駄にするなんてもったいない!!
「好きな人がいないなんておかしい」と言われてしまい、バレンタインに苦手意識を持つようになる。というのは、とても説得力があると思います。頑張って作って作って男子に渡しても断られてしまうかもしれない恐怖があるのも当然の心理だなと思います。周囲の目や評価を気にしてしまう彼女がどう変わっていくのか注目したいですね。
痛い痛い、先輩男子の言葉が心にズキズキ突き刺さる!
もう本当に大人になってよかったと思います。かなえの場合、簡単にそこから逃げられないもん。
子供って守られてるようで実は修羅場の連続なんですよね。
大人にSOSを出すのって、ある意味苛められるよりつらいかも。
前にも書いたと思うけれど、こういうキツイ場面を書けちゃうにけ様って本当にすごいです。
かなえに思わず共感しちゃいました。
「わたしなんか」、この言葉私も結構使っちゃうので。実際にそう思う気持ちと、周囲から言われる前に自分から言って牽制する気持ちと…
かなえは特に思春期で傷つきやすい年頃だから使っちゃうのわかります。
早く呪縛から抜けられるといいな。
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