厨二病くんの初恋。
「我が名は虚空の観測者(ヴォイド・オブザーバー)……」
包帯、カラーコンタクト、そして難解な詠唱
高校二年生の漆黒院 零音(しっこくいん れおん)――本名、神宮寺皇(じんぐうじ こう)は、自らが設定した「選ばれし魔導師」として孤独な学園生活を送っていた
周囲から冷ややかな視線を向けられる彼に唯一普通に接してくるのがクラス委員長の瀬戸内 悠真(せとうち ゆうま)だ
ある日の放課後、零音はうっかり「魔力が枯渇した(お腹が空いた)」と倒れそうになったところを悠真に助けられる
以来、悠真は何かと零音の世話を焼くようになるが零音は生まれて初めて経験する「優しさ」と「距離の近さ」に胸の奥に宿る「漆黒の龍(恋心)」が暴れ出すのを抑えられなくなっていく
厨二病という鋼で心を守ってきた少年が真っ向からぶつかってくる「現実」の恋に戸惑い、成長していくピュアなBLストーリー
表紙画像がいいのないのでいったんうちのうさぎにしときます
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