【短編】知らない森で目覚めたら一切喋らない少女と化け物を倒す事になりました。

「ここはどこだ? 私は、誰だ……?」

見ず知らずの森で目覚めた男は、肥大化した猪のような化け物に襲われていた。
命からがら逃げる男の目の前に、その少女は不意に姿を現す。

「…………」

少女は、男に対し何一つ喋らなかった。
少女を見捨てる事も出来ず、彼女を庇いながら化け物から逃げ続ける記憶喪失の男。

化け物を倒すため。そして己の過去を取り戻すため。
男は少女と協力し、この世界に眠る記憶へと触れるのであった。

これは記憶喪失となった主人公と、一言も喋らないヒロインによる『記憶』が紡ぐ異世界ファンタジー。

※この作品は下記長編作品の読み切り版です。
こちらは短編で完結する物語へ改稿しております。
『この世界には私が眠っている。』※改題中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/591433234

※この作品は以下のサイトでも掲載中です。
なろう      https://ncode.syosetu.com/n0883ho/
ノベプラ     https://novelup.plus/story/816266710
アルファポリス  https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/218612019
カクヨム     https://kakuyomu.jp/works/16816927861901404064

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