婚約破棄された私は、過保護な義弟に軟禁されていますが、案外楽しくやっています。
伯爵令嬢であるララティアは、婚約者から婚約破棄されることになった。
彼女が弟と町を歩いているという情報を得た婚約者は、それを浮気だと勘違いして、婚約破棄を告げてきたのだ。
それはララティアにとって、不服なものであった。彼女は自身の家とともに、婚約者とその家に抗議することを選んだ。
非が明らかに婚約者にあることもあって、ララティア達の抗議は通った。彼女は避難されることもなく、次の婚約などに向けて進むことができるはずだった。
しかしララティアは、屋敷から出られなくなっていた。
彼女の血が繋がっていない弟のリグレスが、それを許してくれなかったからだ。結果的に、ララティアは軟禁状態となっていたのである。
ただララティアにとって、それは特に問題がなかった。
彼女にとって、屋敷での家族との暮らしは望ましいものだったのだ。
軟禁してきたリグレスに対しても、ララティアは特に気にせず接していた。彼女は弟のことを深く愛しており、彼の判断も許容していたのである。
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それはララティアにとって、不服なものであった。彼女は自身の家とともに、婚約者とその家に抗議することを選んだ。
非が明らかに婚約者にあることもあって、ララティア達の抗議は通った。彼女は避難されることもなく、次の婚約などに向けて進むことができるはずだった。
しかしララティアは、屋敷から出られなくなっていた。
彼女の血が繋がっていない弟のリグレスが、それを許してくれなかったからだ。結果的に、ララティアは軟禁状態となっていたのである。
ただララティアにとって、それは特に問題がなかった。
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