明日のさよなら
私はオスカー・エドワード・ルイス・ランバート。ランバート王国の王太子だ。私は愛する者を守るために婚約破棄をした。それがこのような結末を迎えるとは誰が想像できただろうか。
──これは今世の至高とも謳われた栄君が、愛する者を守ろうとして神の加護をも失ない愚君へと落ちていく流転の物語。
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