【塩対応な後輩の正体が昔助けた泣き虫少年だった!?なぜか今は私が世話をされてます】
ドラッグストアで働く22歳の桜井美琴は、初めて「後輩」を持つことになった。
その相手は、見た目はヤンキー、態度も口も悪く、どこかよそよそしい19歳の青年・橘隼人。
「それ、前に教わったんで」 「先輩、ちゃんと飯食ってます?」 「無理してんの、バレバレなんですけど」
塩対応なのか、ただの生意気な後輩なのか。
けれど、美琴にはどうしても気になることがあった。
――その名前に、聞き覚えがある。
幼い頃、隣の家に住んでいた泣き虫の少年。 母親が家を空けることが多く、一人で寂しそうにしていた彼に、美琴はハンカチを渡し、ジュースやお菓子を分け、一緒に遊んでいた。
やがて少年は突然引っ越し、二人は離れ離れになった。
そして十年近い時を経て――。
目の前にいる「塩対応なヤンキー後輩」は、あの日の泣き虫少年だった!?
しかも再会してからというもの、仕事はできるのに生活力が壊滅的な美琴を、なぜか隼人が世話を焼くようになっていく。
「今度は俺が、アンタの隣にいる」
昔、助けてもらった少年は、今度は大人になった美琴を守ろうとしていた。
これは、過去の初恋を胸に秘めた二人が、もう一度出会い直す――不器用な年下男子と、ちょっと残念な先輩女子の再会ラブコメディ。
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そして十年近い時を経て――。
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