三つの願いと、ひとつの約束
「人間なんて、誰だって代わりがいる」
そう嘯いていた高校生・青十は、ある日、呪われた魔法少女のステッキを拾ってしまう。ステッキを外すためには、最初に目が合った女性・紅音の願いを三つ叶えなければならない。
彼女の最初の願いは――「私とお友達になってください」。
不器用で少し運の悪い紅音と過ごすうちに、青十の中に芽生えていく特別な感情。そして最後に紅音が願ったのは、自分ではなく「青十が幸せな人生を歩めますように」という願いだった。
三つの願いが終わるとき、青十が選ぶものとは――。
これは、ひとつの魔法から始まった、二人の「約束」の物語。
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