秋津冴

秋津冴

火曜日の朝八時前後に新作を提供できればと考えています。 宜しければ、お気に入りに追加後、通知をお待ちください。
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恋愛 連載中 短編 R15
 いずれ聖女になると噂の第四王女エレン。  学院で少女騎士団を主催する彼女には、好きな相手がいた。  同級生で少女騎士団にも参加している、侯爵令嬢ディーリアの婚約者だ。  卒業式の日。  エレンはディーリアに婚約者を譲るように命じるが、ディーリアは従わず毒殺される。  その時、彼女は「魔竜に呪われてしまえ」と、呪いの言葉をエレンに吐いて死んだ。  やがてエレンは意中の男性と結婚し、聖女となる。  幸せの中にあるエレンに対して、神殿は復活した魔竜討伐を命じるのだった。  毒殺された令嬢の報復が始まる。  他の投稿サイトに別名義で掲載しています。
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小説 1,207 位 / 144,133件 恋愛 583 位 / 45,043件
文字数 8,312 最終更新日 2022.07.01 登録日 2022.07.01
恋愛 完結 ショートショート
 オーテス男爵夫人ミリアは随分と長い間、子供たちの声を聞いていなかった。  それも仕方がない。  彼女は不貞の罪で訴えられ、夫の手によって屋敷の地下牢に投獄されているのだから。  秋の夕陽が、冬の階段を降りていくのを見たある夕焼けの日。  その景色に感銘を受けたミリアは、つい祈ってしまう。  あの不貞な女と罵られた夜に。その数日前に戻れたら――あんな夫などこちらから離縁してやるのに。  翌朝。  彼女は離縁したあの日の少し前に戻っていた。 他の投稿サイトにも、別名義で掲載しています。  
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小説 125 位 / 144,133件 恋愛 72 位 / 45,043件
文字数 20,386 最終更新日 2022.07.01 登録日 2022.06.25
恋愛 連載中 長編
 女伯爵リオーネには呪いがかかっている。  結婚し、夫の死期に立ち会うと、妻である彼女も死んでしまうのだ。  そして数日前に逆行転生し、夫を救えないまま、リオーネだけは助かり新しい人生を送る。  過去に三人の夫と死別し、彼らを救えない現実に生きることを諦めた未亡人、女伯爵リオーネ。  父親の命令で参加した皇帝陛下主催のお茶会で、傷心のリオーネの前に現れたのは傲岸不遜な公爵令嬢ミネルバだった。  横暴な性格のミネルバは身分の違いを嵩に着て、年上のリオーネをいじめにかかる。 「再婚できない未亡人なんかここには相応しくないわ、出て行きなさい。未亡人!」  その振る舞いを見た帝国の冷血皇弟と噂に名高いライオネルは横暴なミネルバから、リオーネを庇うのだった。 「殿下、私などを庇われては、お名前に傷がつきます! いい加減にしなさい、そのような無礼な振る舞いは許しませんよ!」  しかし、逆にそう言い、横暴なミネルバから咄嗟にライオネルを庇うリオーネ。  他人の優しさに触れたことのなく、心を閉ざして生きてきたライオネルは、リオーネの純粋な忠誠心に感銘を受ける。  利用しようとする者ばかりがいる宮廷で孤独だったライオネルは、リオーネに亡き母親の面影を抱いていた。 「……リオーネに傍にいて欲しい。僕は呪われた運命に立ち向かえる気がする」  少しずつ心を通わせていく二人は、ミネルバたち反皇帝派が引き起こす騒動の巻き込まれていく。  問題解決にあたるなか、リオーネの受けた呪いが事態を解決すると判明して……?  互いに支え合うことで、二人の心の傷が癒されていく。
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小説 6,726 位 / 144,133件 恋愛 3,089 位 / 45,043件
文字数 9,813 最終更新日 2022.06.25 登録日 2022.06.24
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 これは類まれな魔物を狩る才能と、魔石を加工する才能の両方に恵まれたとある令嬢が、そんなことは女らしくないと批判する世間の常識に挫けることなく、才能を理解者し応援してくれる伴侶を得て、たくましく人生を歩んでいく物語。  呪文を唱えるよりも、魔法の力を封じ込めた『魔石』を活用することが多くなった、そんな時代。  伯爵家の次女、オフィーリナは十六歳の誕生日、いきなり親によって婚約相手を決められてしまう。  実家を継ぐのは姉だからと生涯独身を考えていたオフィーリナにとっては、寝耳に水の大事件だった。  しかし、オフィーリナには結婚よりもやりたいことがあった。  オフィーリナには魔石を加工する才能があり、幼い頃に高名な職人に弟子入りした彼女は、自分の工房を開店する許可が下りたところだったのだ。 「公爵様、大変失礼ですが……」 「側室に入ってくれたら、資金援助は惜しまないよ?」 「しかし、結婚は考えられない」 「じゃあ、契約結婚にしよう。俺も正妻がうるさいから。この婚約も公爵家と伯爵家の同士の契約のようなものだし」    なんと、婚約者になったダミアノ公爵ブライトは、国内でも指折りの富豪だったのだ。  彼はオフィーリナのやりたいことが工房の経営なら、資金援助は惜しまないという。   「結婚……資金援助!? まじで? でも、正妻……」 「うまくやる自信がない?」 「ある女性なんてそうそういないと思います……」  そうなのだ。  愛人のようなものになるのに、本妻に気に入られることがどれだけ難しいことか。  二の足を踏むオフィーリナにブライトは「まあ、任せろ。どうにかする」と言い残して、契約結婚は成立してしまう。  平日は魔石を加工する、魔石彫金師として。  週末は契約妻として。  オフィーリナは週末の二日間だけ、工房兼自宅に彼を迎え入れることになる。
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文字数 11,253 最終更新日 2022.06.17 登録日 2022.06.01
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 婚約破棄と国外追放で男性不信に陥った氷の聖女の心はツンツンと尖ってしまい……。  窮地を救ってくれた剣聖に溺愛されて、冷え切った聖女の心がゆっくりと溶かされていくお話です。  ジェニファーは氷の精霊王に仕える聖女。  王太子殿下を婚約者として王太子教育に励んでいたが、将来への期待はあっけなく壊される。  謂れのない冤罪で婚約破棄をされ、まさかの実妹に愛する人を奪われた聖女ジェニファー。  自分の国へと戻るため旅を始めた彼女を、竜の群れが襲う。  多くの従者が死に、ジェニファーもまた竜たちのボスを倒して魔力も枯渇気味に。  最悪の状況を救ったのは、一人の黒衣の剣士だった。  勇者と並ぶ称号【剣聖】を持つ彼とともに、ジェニファーは二人きりの旅を始める。  商人たちと合流し、夜な夜な襲い掛かる盗賊を追い払うため、泡魔法で【強固な結界】を張ったり。  大地を覆った霧を結界にして【浄化】魔法を使い、宿敵のドラゴンを撃退したり。  やがて彼女は『影すら凍らせる聖女』としての名を不動のものとしていく。  盗賊退治、野良ドラゴンの撃退、大量発生した……。  そんな彼女が活躍するたび、追放した王国では、真逆の被害が発生し――。 「いいえ、二度と王家には戻りません!」  頼もしい相棒兼恋人未満の剣聖とともに、ジェニファーの快進撃は続いていく。
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文字数 36,860 最終更新日 2022.06.11 登録日 2022.05.17
 幼い頃、事故によって両親を失った公爵令嬢は、国王に引き取られ殿下の婚約者になる。  目当ては公爵家の莫大な遺産だった。  度重なる戦争のせいで疲弊した国を救うためにそれが必要だったのだ。  少女は王太子妃となり、王妃となり、国を救って老女になる。  長年にわたる帝国との戦争を勝利に導いた彼女の手元にやってきたある魔導具。  それは、過去へ人生を巻き戻すことのできる、奇跡の宝珠だった。  老女は両親を失ったあの時へと人生を巻き戻す。  失った家族の温もりを取り戻すために――。
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文字数 5,042 最終更新日 2022.06.03 登録日 2022.06.02
ファンタジー 完結 ショートショート
「呪われてしまえ」  その場にいた人々。大勢の観衆。自分に向い恐怖と嘲りを交えて魔女と呼んだ連中。  恐れ知らずの市民たちは『本物』の『聖女』を魔族の手先をして処刑することに熱中する。  その結果、自らが崩壊を招くとも知らずに――。  誰に感謝されるとでもなく、孤独に国を守ってきた聖女は、初めて他人を呪う言葉を吐いた。  呪いは毒となって国を犯していく。  やがて、この国には悪の心しか持たない人ばかりが住むようになった……。
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文字数 4,677 最終更新日 2022.05.27 登録日 2022.05.27
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 リシェルは闇属性のスキルを神から与えられた伯爵令嬢。  幼い時に教会で受ける、スキル覚醒の儀式でそれが与えられた日が、不遇の始まりだった。 「光の真逆のスキルは、不幸を呼ぶ、隔離しろ」  そう言われて、地下牢のような陰気臭い部屋に押し込められた。  以来、十余年、まともに太陽の光を浴びていない。  十二歳になったとき、妹のカミーナが光属性のスキルに覚醒した。  おかげで、伯爵家の者はみんな、妹を大事にし始めた。  十六歳になった時、兄の知人が彼女を見にやってきた。  どうやら一目惚れらしく、その場で結婚を申し込まれた。  そして、三年。  いまに至る。  どうにか幸せになれそうかな、と思っていた矢先。  夫の目は、光り輝く少女に成長した実妹カミーナに向いたらしい。  ‥‥‥いきなり離縁の宣告書とともに、わずかな荷物だけで放り出されてしまった。  どうやって生きたものか。  とりあえず、地下牢に閉じめられてから今までずっと受けていた、闇魔法の使い方を教える通信講座の先生を訪ねようと、リシェルは思い立つ。  リシェルは先生から「闇魔法は負のエネルギーを使うけれど、それを病人から奪うこともできるんだよ」と教えられる。  それは回復の力ばかりを与えて治療する光の魔法と違い、根本的な病魔を克服させることもできた。  やがてリシェルは、墨色の治療師、と呼ばれ噂になっていく。  一方、わがままで自分勝手な妹のカミーナに愛想が尽きた、元夫が彼女の噂を聞きつけて復縁をせまる。 「は? あなたなど無用です。消えてください」  リシェルは自力で生きれる強くたくましい女性へと成長し、それを撃退するのだった。  ご都合主義が含まれています。  よろしくお願いします。
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 舞台は帝国と公国、王国が三竦みをしている西の大陸のど真ん中。  歴史はあるが軍事力がないアート王国。  軍事力はあるが、歴史がない新興のフィラー帝国。  歴史も軍事力も国力もあり、大陸制覇を目論むボッソ公国。  そんな情勢もあって、帝国と王国は手を組むことにした。  テレンスは帝国の第二皇女。  アート王ヴィルスの第二王妃となるために輿入れしてきたものの、互いに愛を感じ始めた矢先。  王は病で死んでしまう。  新しく王弟が新国王となるが、テレンスは家臣に下賜されてしまう。  その相手は、元夫の義理の息子。  現王太子ラベルだった。  しかし、ラベルには心に思う相手がいて‥‥‥。
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エマは皇女だ。 失われた国の皇族である。 母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。 しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。 共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。 富が集まる首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。 『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。 与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。 常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。 そんな中、とある国の殿下が、エマに一目ぼれをした。 愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。
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